気になること

日本企業のメキシコ進出が増えて、メキシコで暮らす
日本人が多くなりました。

それにつれて、メキシコ人女性と
お付き合いする日本人男性も増え、
日墨ハーフの赤ちゃんも誕生しています。

そのまま国際結婚されるお幸せな方も
おられるそうですが、
そうでない場合もあるそうです。

男性側が既婚者だったり、独身でも結婚する気がないからです。


注意:
現地異業種メキシコ人の奥様から聞いた話で、
実際に身近に起きた事ではありません。
「うちの主人のことですのっ !?」
と、慌てないでくださいね。
かなりの一般論です。


先日 教えていただきましたが、
この呑気な町イラプアトにも
街娼の立つ通りがあるそうです。

宗教の関係か何かよく分かりませんが、
メキシコの男性は
あまり避妊をしない(?)ので、
薬局にも避妊具のコーナーは少ない(という噂)。

では女性側の避妊は?というと、
病院で購入する経口避妊薬(ピル)は、
おそらくそれなりに高価です。

また、お値段よりも、
”病院に行ってそれを頼む”という
心理的なハードルが高いそうです。
カトリックの国ですから。

いずれにしても、
貧しい階層の若い女性には難しいことばかりで、
そのうえ、宗教的に堕胎は罪です。
悪い意味で、赤ちゃんが生まれやすい環境とも言えますね。

余談ですが、メキシコの宗教界では、
時代の波に合わせて
”ゲイ”と”堕胎”このどちらを認めるか、
という議論があって、ゲイの方が優勢らしいです。
(メキシコ人女性の談)

貧しい階層で生まれた女性が、
今よりも上の暮らしをするために
真面目な日本人の、まじめでない隙を突いてお金をゲットする
というのは どこの国でもある話な訳で、
願わくば
彼女に怖いバックがついていなければ良いのですが…。


『はじめてモテた~。』(← モテてるのは お前の財布じゃい。)

『妻より優しい。』(← 否定はできない。)

『仕事が毎日大変だけど、日本の家族には話せない。
 でも、分かってもらえる。』
(← 可哀そうだけど、簡単な奴。家族に言えよ。聞けよ、家族。)

『今まで頑張ってきたんだ。
 少しくらい 羽を伸ばしてもいいじゃないか。』
(← 間違い。)

ロシアや中国、東南アジアへ赴任した男性と同じパターンのことが、
メキシコでもおきつつあります。

海外では、
『結婚していようがいまいが 、
人生を豊かに幸せにする権利は失われない』
という認識もあり

T:単身で来ている=A:愛のない家庭の人=E:遠慮はいらない 

ー 的な思考なのか、女性の側は罪悪感は持たないようです。

(法的にも、不倫などで相手の女性に慰謝料が発生するのは
日本くらいのようです。)


信じることが愛することでもありますが、
心というものはなかなか自由なもので、
かつ不自由なもの
というのが現実です。

とはいえ、
"オレ様はいつも 今 を生きるゼ!"派の人!
伸びやかに生きて、過去に未来をつぶされないように。

もちろん、品行方正な方もたくさんおられます。
(と思う。)

ですが、話を聞くうちに、
海外独身(にわか含)赴任の落とし穴。
心身の健康問題&お色気問題&防犯&こどもの教育、ほか。
かなり危険な気もしました。

実際の生活面では、帯同で家族が来ようものなら、
ご主人は、土日の家族サービスまで追加されて大変。

奥様も、慣れた日本から離れて異国でアレコレ。
子どもたちも、無邪気な存在とはいえ、ねぇ。
それなりに色々あるでしょう。

でも、もしも可能なら、
家族は一緒が一番良いのではないかなぁ。
メキシコの家族、みんな仲良しでいつも一緒ですもの。

一応家族でいる私ですら、
見ていたらうれしくも 寂しくもなる。
『家族の幸せは、お金の多寡ではなくて、
愛情の多寡だなぁ。』
と、つくづく思います。

ま、帯同するかしないかは、
かなりの部分で"奥様のご判断"
だと思いますが・・・。
かく言う私も、10年前なら
一緒にはこれなかった気がします。
(理由は、こどもの学校と受験ですね。)
 
別の視点ですが、
”夫婦の関係性”より”家の安定的存続”の意味が大きい、
日本人独自の(意識・無意識の)家族観も影響していると思います。

現代は核家族が多く、濃厚な親戚づきあいや
家業(農業や自営業)の問題は
ほとんどない。
けれども、"家" の問題は変わらずにあります。

 ”家の存続”=”子供の教育”。 あるいは、
 ”老親の介護” もありますね。 それに加えて、
 ”自分の仕事のキャリアの問題" もありますしね。
 それプラス "建物としての家" のことも。

(庭木の世話ができなくて、植栽が全滅した、
という話も聞きました。)

これらすべてを諦め捨てて、
夫の海外赴任についていくなんて、
もはや ”第二の嫁入り!?"

ー おおげさだったでしょうか(笑)




私の日本の友達は、
”夫が海外赴任になったらどうするか?”という話題で

「赴任期間が2年? ついて行かない。」
「3年? 行かない。」
「5年? ・・・行かない。」
「じゃあ、何年なら一緒に行くの?」と尋ねられ
「100年でも行かない。」


筋金入り。






Commented by Dan at 2015-08-30 05:08 x
こんにちは。
いま、夫の海外赴任でメキシコに住んでおります。
ちょっと困ったことがあり、そうだ、ブログに書いてる人がいるかも!と思い、こちらを拝読しております。
とても納得、共感できる内容が多く、参考になります。
今回の記事については、そうだよなぁそういうことは考えてなかった…と思うような内容でした。
他にもメキシコライフを綴ったブログはありますが、どこか浮かれた内容…笑
そして本当に欲しい情報が載っていないんです。

けれどこちらのブログはとても励みにもなり、勉強にもなり、感激して(もうご帰国されたようですが)ついコメントしてしまいました。

これからも参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
Commented by Taseirap at 2015-08-30 06:47
温かいお言葉ありがとうございます。
徒然なるままに書いた駄文ですが、少しでもお役にたてれば幸いです。
今は日本に戻りましたが、時々振り返ってみて、
『やっぱり、メキシコ暮らしは大変だったわ。』
そのときは分かりませんでした。
楽しいこともありましたが、それだけでは済みませんよね。



Commented by Taseirap at 2015-08-30 06:49
Danさまのメキシコ暮らしが、安全で幸せなものになりますよう、祈っておりますよ。
がんばってくださいね。
by Taseirap | 2015-02-28 07:30 | 海外赴任の苦労 | Comments(3)

メキシコと日本の暮らし


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