メキシコ人の旦那様

本日はお日柄もよく、桃の節句でございますね。
おほほほ。
(なれないことを述べ、若干 迷走中)

メキシコ人の旦那様_c0325278_02221406.jpg
桃の花も満開。良い香りがいたします。



さて、
先日、メキシコの男性と結婚された日本女性と
お話をさせてもらいました。

国際結婚ですね。
才色兼備というのでしょうか、とても素敵な方です。
日本でも相当な人気があったであろうことは、
容易に想像できます。
(旦那様もとってもハンサムで賢い人でした)
その前出会った、やはりメキシコ男性と国際結婚された奥さま方も、
同様にすてきな美人さん達でした。

結局、美の感覚は世界中変わらないということか…。(ため息)

「メキシコ人の旦那様はどうですか?」
と、会う人会う人にお尋ねしたら(迷惑)
どうやらみなさん、意外とかなりの亭主関白みたい(?)。
言いたいことを、はっきり言われるそうです。

まず、お掃除に厳しい。
床掃除をがんばって、誉められるかな?と思っていたら、
「窓のさんの部分が汚れている。
明日で良いから、ここやってね」
小さい時から家に掃除のお手伝いさんがいたので、
ピカピカが当たり前なのでしょうね。

仕事も、
「君が働きたいのなら止めないけれど、
家の事はちゃんとしてね」

この方はとてもお金持ちさんですが、
たとえそうでなくても、
現実 自分はめちゃめちゃ儲けているわけなくても、
これを言えるのが外国人男性(?)だ。
ハートが強い。
(さすがの鬼嫁の私も、日本人男性=主人 ほか多数 が
気の毒に思える)

自尊心が高く、人と比較する事をしないので、
反省や自己批判、自殺とは殆ど無縁です。
絶対評価で生きる強さを感じます。
(社会がかなり階級的で相対評価なので、
バランスをとっているのでしょうか)

メキシコ男性は、家族との仲がとても良く、
特にお母さんとは大の仲良し。
何時間でも、その日あった事を話せるそうです。
さて、日本人男性がこれらをやったら?
軽く嫁にブッ飛ばされるのではないでしょうか。

(私の知る限りですが、まともな外国人男性はとても
お母さんを大事にします。
日本ならマザコンと言われるくらいで、普通です)

彼ら、イケメンだから許されるのか?

いやいや、明治の男のようなこれらの価値観ですが、
男のホンネという点で若い女性には新鮮で、
ある意味 男性的な魅力にもつながるのでしょう。

それに、お母さんへの優しさ以上の愛情が、
奥さまには来るわけで、
それはそれは うれしいこと。

『はっ?なんですと?』
を上回る長所が、山盛りあるのですね。




Commented by ティラミス at 2015-03-03 17:34 x
キレイな桃ですね。メキシコでも愛でることができるなんて。なんだかふしぎです。

女の子の節句。我が家にはいないので、昨日「アンパンマンひなあられ」を衝動買い。子供用だったのでなんとも薄味な、それでもって口の中で溶けてしまうようなあられでした。

こちらはまるで真冬のような冷たい雨です。早く暖かくなってもらいたいです。

日本の男性は昔に比べずいぶんやさしくなったような気がします。(ひ弱になったか。女性が強くなったか。)女子高生を見ていても(げ、こわっ)と思うことしばしばです。

きっと義母も複雑な心境に違いない・・・
Commented by Taseirap at 2015-03-03 22:03
あははは (;´∀`)
男の子育てていたら分かりますが、最近の女子は結構厳しいですよね。
うちのこが不甲斐ないせいもあるのでしょうが・・・。
やはり表現が優しく、芯がしっかりした女性が好きみたいです。
ご縁があるためには、息子の実力も上げないとね。
倍増。いや、3倍増。100倍増か?


Commented by ティラミス at 2015-03-04 09:20 x
息子さんたちはお母様を見ていらっしゃるからではないですか?なかなか今時の女子は手ごわいです。
私なんておばさん根性が出てしまって、卒業式になが~い髪で
(前髪も)起立。礼のたびにばさばさ・・・ついつい「くくれよ!」と思ってしまいます。

4800円はお高いです!私も米が買えると思ってしまいました。
Commented by Taseirap at 2015-03-04 10:44
あー、やっぱりお値段、高いですよね。

女の子の前髪は、長い方がやっぱり可愛いのでしょう。か?
一時期、眉の上随分短いカットのお嬢さんもおいででしたが…。
あんまり短い人には、私は
「もう少し伸ばした方が良くないのー?」
と言いたかった。

息子だけ育てていると、女性を見る目が厳しくなり、
娘だけ育てていると、娘と一心同体的になり、夫のように
婿を ないがしろにしてしまいがち らしいです。

皆さま、気をつけましょう。

私はぜんぜんダメな母ですから、うちのお嫁さんは楽よ。

…というところが、一番恐いかも(笑) 

卒業式、おめでとうございます。
祝いの宴は何回あっても良いですね。毎晩でも良いです。
by Taseirap | 2015-03-03 07:30 | メキシコ基礎知識 | Comments(4)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap