角館早春
2015年 04月 16日
角館、三月の終り。早春というよりも、冬。
凍えた体にちょうど良い(『角館そば』)
日本で友人から 「ブログに食べ物がやたらと出てくる。」 「『あんなに食べたらお腹をこわす。』って、うちの母が心配している。」 と、言われました。
え?そうですか?
他の人のブログをあまり読む時間がないので、自分では気がつきませんでした(笑) そうなんだ~、食べ物記事が多いでしょうか? 食いしん坊がすぐばれますね。
では、食べ物以外も・・・。
おひなさま
こちらのお雛様は、立体ではなく平面です
角館の武家屋敷を散策
そして買い食い(こらっ)
こちらは、青柳家(だったはず)
立派なかいまき布団
掻巻(かいまき)とは、袖の付いた着物状の寝具のこと。 綿が入っているので、保温性に富むらしい。 これをどのように着て寝るのか、布団のように掛けるのか、 あるいは普通に着て、お腹の上で着物の前を合わせるのか、家族で会議。 答えは出ない。(無知な一家)
後日調べたら、柄が上になるように掛けて寝るらしい。 でも、寒い地方では帯を巻いて使用することもあったとか・・・。
青柳家は、とても広く敷地内に川が流れ、寒さに震える桜の木が何本も。 さぞかし、春には見事なお庭でしょう。 今は雪が積もっておりますが。
では、鈍行列車に乗って田沢湖駅まで、参りましょう。
きれいなグリーンのシート
残照に少しずつ茜に染まりはじめる秋田の山並み
あこがれの武家屋敷にしだれ桜、雪にうずくまる。
『やっぱりね。』
角館の桜は、4月下旬から5月上旬がみどころです。
とりあえず、蕎麦。
by Taseirap
| 2015-04-16 07:30
| 秋田県の旅
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