角館早春

角館、三月の終り。早春というよりも、冬。
あこがれの武家屋敷にしだれ桜、雪にうずくまる。
『やっぱりね。』

角館の桜は、4月下旬から5月上旬がみどころです。

とりあえず、蕎麦。


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凍えた体にちょうど良い(『角館そば』)


日本で友人から
「ブログに食べ物がやたらと出てくる。」
「『あんなに食べたらお腹をこわす。』って、うちの母が心配している。」
と、言われました。

え?そうですか?

他の人のブログをあまり読む時間がないので、自分では気がつきませんでした(笑)
そうなんだ~、食べ物記事が多いでしょうか?
食いしん坊がすぐばれますね。

では、食べ物以外も・・・。

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おひなさま

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こちらのお雛様は、立体ではなく平面です

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角館の武家屋敷を散策

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そして買い食い(こらっ)

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こちらは、青柳家(だったはず)

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立派なかいまき布団

掻巻(かいまき)とは、袖の付いた着物状の寝具のこと。
綿が入っているので、保温性に富むらしい。
これをどのように着て寝るのか、布団のように掛けるのか、
あるいは普通に着て、お腹の上で着物の前を合わせるのか、家族で会議。
答えは出ない。(無知な一家)

後日調べたら、柄が上になるように掛けて寝るらしい。
でも、寒い地方では帯を巻いて使用することもあったとか・・・。

青柳家は、とても広く敷地内に川が流れ、寒さに震える桜の木が何本も。
さぞかし、春には見事なお庭でしょう。
今は雪が積もっておりますが。

では、鈍行列車に乗って田沢湖駅まで、参りましょう。

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きれいなグリーンのシート

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残照に少しずつ茜に染まりはじめる秋田の山並み















by Taseirap | 2015-04-16 07:30 | 秋田県の旅 | Comments(0)

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