デルタ航空

今回の一時帰国、主人の希望でデルタ航空にしました。

デルタは、スカイチームの主力メンバーで、
アエロメヒコも入っています。

なんでも、
スカイチーム加盟しているエアラインは20社。

アエロフロート・ロシア航空、アルゼンチン航空、
アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ航空、
エール・フランス、KLMオランダ航空、
アリタリア航空、デルタ航空、大韓航空、
チャイナ・エアライン、中国東方航空、中国南方航空、
チェコ航空、ガルーダ・インドネシア航空、
ケニア航空、ミドル・イースト航空、
サウディア、タロム航空、ベトナム航空、
廈門航空。

毎日16,323便を運航。
世界177か国。
1052の就航都市だそうです。

日本への帰国便は、
メキシコのレオン空港(BJX)から、
L.A.(ロサンジェルス)へ。
乗り継いで、成田へ。

すべてデルタ航空ですが、
L.A.の空港では
自分で
スーツケースの受け取り&預け入れを
しなくてはいけません。

(アエロメヒコは、スーツケースの移動は
向こうがしてくれました。)

メキシコの在留許可(FM3)を持っているので、
レオンの空港では

メキシコ 出入国カードを、
レオン空港の奥の方の事務所(窓口)に提出。
メキシコに帰ってきたときのために、
入国カード(半券)を受け取り
パスポートに挟む。
その際、FM3の提示も必要。


② カウンターにチェックイン。
パスポートを見せ、エアチケットを受け取り、
スーツケースを預ける。

③ (必要なら)ペソ⇒$ドル 換金。
レートは、アメリカの空港よりバヒオの方が良いので。 

などをします。

飛行機の中では、
アメリカに入るときには、
「アメリカ税関申告書」。
日本に入るときには、
「日本税関申告書」。
メキシコに入るときには、
「メキシコ税関申告書」等を、
主人が書いておりました。

1家族で1枚提出なので、私は書いたことがありません。


乗り継ぎでも、アメリカに入国することになるので、
有効期限のあるESTAも必要ですね。

手の指紋と顔写真は毎回撮られます。
厳重です。

デルタのエコノミー席は、

デルタ航空_c0325278_05051463.jpg
こんな感じ


L.A.から成田までは、12時間くらいのフライトを、
この椅子で過ごします。
エコノミー席の一番前列だったので、
足元が広々でとても楽でした。

愚かな我々は飛行機の中で見る映画が好きで、
主人は『るろうに剣心』を2本と
『清須会議』ほか。

私は、『トワイライトささらさや』
『ナイトミュージアム』、『るろうに剣心』ほか。

ふたりとも3本以上みてしまい、
もはやオールナイト上映。

12-7=5
(睡眠はよく寝れて5時間。食事の時間もある。)

メキシコへ戻る便は、ビジネスクラスで
フルフラットになるシートにもかかわらず
また映画をみてしまい・・・。
追い風に乗って、フライト時間が1時間短縮。 
9時間。

でも、
9-7=2

2はまずかった。さすがに。

2時間睡眠だとボーっとする。
これが、そのあとの強烈な
時差ぼけ(Jet Lag)につながりました。

「ビジネスならぐっすり寝れて、
起きたらロスでしたしょう?」
と、メキシコで 旅上手な方から
さわやかに聞かれましたが、

「う。・・・(ごにょごにょ)。」

愚か者と呼んでください。

デルタ航空_c0325278_15213998.jpg
よく寝られるはずの
ビジネスクラスのシート



そういえば、
デルタ航空のマイルのプラスティックカードを持っていないので、
成田空港でデルタのクレジットカードを宣伝している人に尋ねたら
「もう出さない。プレミアムクラスの人以外は、紙。」
とのこと。

デルタのクレジットカードを作れば、
「それでチェックインしていただいて、
マイルがすぐに分かりますよ。」

デルタのクレジット・・・。うーん。

この前、雑誌で読んだけれど
8枚分のカード情報を1枚で管理するマルチカード
なるものも出ているそうですね。

エアラインもホテルも交通網も、
1枚のカードにまとまっちゃえば良いのに。

そして、そのカードを忘れて出発してしまう。

きゃあ。あるある。







by Taseirap | 2015-04-22 07:30 | 乗り物 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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