みどりの楽園

ともだちの家に遊びに行きました。
そこのお家は、お母様がすばらしいグリーンフィンガーをお持ちで、
いつも旬のとれたて野菜をくださいます。

主人もこちらの里芋が大好き。
「あんなにおいしい里芋は、ない!」
と、よく言います。

夕方(正確には深夜)、帰宅した主人に
「お邪魔して、またお野菜たくさんいただいたよ。」
と、言うと
「里芋も?」
いま、6月じゃっちゅうねん!
熱帯じゃあるまいし、年がら年中採れるわけがなかろう。


端正かつ豪奢な日本家屋の隣には、わたしの憧れ♡
お母様の楽園。みどりの畑。


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青々と茂るじゃがいもの葉

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鍬(くわ)を入れると、出たよ!


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一株からこんなに!

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「次も掘ってみようね。」

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ごろごろごろ



黒いふわふわの畑の土の中から、きれいな野菜がでてきて
マジックショーを見ているような気持ちです。
うちも子供が小さい頃、農園を借りて作ったことがありますが、
とてもこんな風にはいきませんでした。

「じゃがいもは、少し乾かしてから食べた方がおいしいですよ。」
知らなかったです。
うまくいく収穫は楽しいですね。

むかし、うちの借りた農園で、子どもと水やりしていたら
目の前に大きなカラスが飛んで来て、トウモロコシのてっぺんに止まりました。

"カラスと目を合わせたらいけない"と聞いていたので、
『子どもがつつかれたら大変だー。』と思い、3人でじっとしていたら、
カラスはバサッバサッとおもいっきり羽ばたいて
とうもろこしをバキッと茎ごと折って、
足に持って(?)
ヨタヨタしながら飛び去っていきました。

茫然。

まだ熟していませんけど、持ってくのー?
あ、結構重いんだね。高くは飛べない、と・・・。


子供たちはふと我にかえり、
「カラス~。ばかー、ばかー。」
と泣くし、カラスは怒って
「カー、カー。」


それですっかり畑に興味を失い、次の年はさつまいもだけ植えました。
隣の畑の人に、
「初心者はだいたい何年間かはトマトやキュウリやいろいろ植えて、
 それからほっておいても大丈夫なサツマイモに行くけれど、
 おたく、早いね。」
と、言われました。


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「たまねぎは、茎が倒れたら熟した合図。収穫して良いよ。」



お母様の楽園は最高です。
あ、友達が気楽そうな我々にため息をついている・・・。

そうだよね。
「梅、今日もぐよ!」
「草刈り。手伝ってね!」
と、的確な指示が飛べば、ちゃっちゃと助手で働くのは貴女ですものね。
尊敬してますよ。
畑だけでなく、庭の前栽もすべてまぁ綺麗!
(メキシコのわずかな裏庭を草だらけにしていたうちとは大違いです。)

すばらしい風景と豊かな暮らしに憧れます。
が、実力が伴いません。
良かったら、たまに拝見させてください。



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小梅の木

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大きい梅の木


梅酒も良いですが、梅に氷砂糖だけを入れて
梅シロップもおいしい(らしい)。
(梅干しも、らっきょう漬けも6月の仕事ですね。今年はパスです。)



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初なりのきゅうり他、たくさんいただきました



メキシコのみなさまにもお届けして、お福分けできたらなぁ。

いやいや、メキシコにはメキシコの美味がありますよね。
がんば!(古っ)












by Taseirap | 2015-06-10 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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