Tea's room あっと Japan

メキシコと日本の暮らし
イギリスのガーデニング
先日、テレビでイギリスの『イエロー・ブック』の
選考ドキュメント番組をしていました。

『イエロー・ブック』は、イギリスの個人の素晴らしい庭を紹介した雑誌。
The National Gardens Scheme(NGS)という団体が発行。
3700軒くらいの素敵なお庭の場所・特徴から見頃の時期、
一般公開の日時まで網羅しているそうです。

イギリスにガーデニング旅行なさる人には、必携の1冊ですね。
ツアーで回るのも効率的でしょうが…。


そこで、ふと思い出した話。

十数年前、
イギリスで働いていた弟夫婦に赤ちゃんが生まれ、家族で会いに行きました。

赤ちゃんは病院で生んで、翌日には退院。
そのかわりに、退院の翌日から毎日自宅まで保健師さんが来てくださり、
育児のお手伝いやアドバイスをされるそうです。

(今もそうなのかしら?)

弟たちはロンドン郊外にタウンハウスを購入して
住んでいました。
二軒長屋というのか、屋根だけをお隣と共有。
部屋と庭は完全に別々。
左右対称の2世帯住宅みたいでした。

「まだ新しいんだ。築30年(うろ覚え)くらいかな?」
と言ってました。
旅行雑誌に出てくるような、綺麗な小さい村のほんとに可愛い家でした。

お庭は、バックヤードというのかな?建物の裏。
「忙しいから、芝を張っただけ。」の庭でした。
冬が厳しいので、耐寒性のある芝をストライプに張っていました。

「めんどくさい人は、枯れた芝に緑のペンキを塗ってごまかしてる。」

「えー!イギリスでもガーデニング嫌いな人いるの?」

「いるよ! お隣さんち見てごらんよ。」

お隣さんは中年男性の一人暮らし。
シテイで働くバンカー(だったっけ?)。
見事に何もない庭の中央に、造花のユリがグサッと1本挿してある。

その横には、もう一本かざぐるまが挿してあり、
ときおりカラカラと回る。

・・・。

近所のガーデニング好きから、
「庭がさびしいから、なにか植えろ。」
と言われたんだって。
「そんなの俺の自由だ!」って、怒ったらしく
弟曰く
「あれは抵抗のユリ。」

うーん(-_-;)

その後、弟一家は日本に帰ってきた。
家は買った時より高く売れたみたい。

あのとき生まれた赤ちゃんは、もう高校生。
ニユージーランドに留学中。
夏のニユージーで、元気にサッカーボール蹴っているみたいです。



イギリスのガーデニングのタイトルに期待しておられた皆様、
すみません。
このブログはちょっとヘンなんです。


旅行中は時差にやられ
バッキンガム宮殿で、お馬さんが糞をポトポト落として行進。
小3の長男が
「ここはバッフンガム宮殿だね。」
と言ったことくらいしか覚えていません。




by Taseirap | 2016-02-15 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)
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