東京大学 弥生キャンパス

東京大学の弥生キャンパス。
弥生式土器が出土したあたり。

有名な赤門、本郷キャンパスからは、
言問通りを渡る陸橋(ドーバー海峡大橋)を渡ります。

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ふたつのキャンパスをつなぐ橋


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農学部は緑が多い





弥生キャンパスは、

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花が咲く

本郷と違い、落ちた銀杏もなぜか掃除してもらえないらしい。


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なんとなく おっとり



そして、門のすぐ横には

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忠犬ハチ公と東大の上野英三郎教授



ハチは、秋田犬。
東京大学農学部教授の上野先生の自宅は、
いまの松濤にあったそうで、
ハチは毎日教授をお迎えに渋谷駅まで来ていました。

ところが、教授は会議後に脳溢血で急死。
ハチは、教授が亡くなったあと、10年近くずっと駅まで
帰らぬ人をお迎えに行っていたそうです。

レイ・ブラッドベリの『霧笛』に
「僕たちの人生なんて、あきれるほど長い時間
二度と帰らない者を ただ待っているだけだ。」
という1節がありました。
(いや、うろ覚えなんだけど…。)

『待つ』という行動は非生産的なような
でも、祈りでもあり
それが何になるかは全く分からないけれど
それしかできない時もある。

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長い時間でも、待った後で再会できるなら
待つ時間は 希望の時間に変わります。

もしも望み通りに会えなかったとしても、
人が信じて待っている姿は、同じような人の励みになります。

実際、私たちはそれぞれが何かを、いつも待ち続けている気がします。










by Taseirap | 2016-03-02 07:30 | 東京 | Comments(0)

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