行け!ミクラス

主人が電話で
「うちのカプセル怪獣、いつでも貸し出すよ。」
と、息子と話している。

カプセル怪獣?

ー 私のことみたい。


「こどもがピンチの時には、いつでも行ってやれ。」
(そして俺に自由をくれ。)


わたしだって暇じゃないのよ。
家族のピンチに颯爽と登場するには、日頃の準備もいるのよ。
私を抜きで私の事を決めないで!

反対。反対。絶対反対!

そもそも、行ってもさ、
掃除せんたく ご飯づくり。
話を聞いて、うなずく…。

じみに大変なのよね。
短気をおさえ、優しい気遣いやフォロー。

(母親の限界はすぐくるよ~。長いつきあい。
「こいつ、またかっ。」って感じ。)

思うに、若いとき、私もわたしに助けてほしかったな。
今の実力(?)があの頃にあれば!

しかし、偉そうに言っても、
家事も完璧にはできず、出先で病気で寝込むくらいの対応力。


案外と、この気抜け感がウケたのか、
「また来たら?」

うれしいような、うれしくないような。






でもさ、ミクラスだって辛いんじゃないの。

「行け!」
と、気楽に命令されても、
"カプセルから出た途端やられる"
ちゅう恐怖もない訳じゃないしね。

敵の実力もわからないのに、とりあえず場繋ぎ的な役割。

時間かせぎしてこい、ま、できたら勝て。

なにそれ?
作戦なの?

存在の意味なに?





by Taseirap | 2016-03-12 07:30 | こどもたち | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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