メキシコの家庭教師

今なお、いえ 今こそ でしょうか?
メキシコの記事をよくご覧頂いているようです。

ありがとうございます。
なので、書き漏らした事に気がついた時には、
偶さかにupしようと思います。
(それらは全てカテゴリ『メキシコ基礎知識』に入れちゃいますね。)

今日は、スペイン語学習について。
私はイラプアトのセディンという学校に行きました。
セディンの校長先生は、アイルランドの人だったと思います。
クラスによっては、英語でスペイン語を教えてもらえます。
(変な表現ですみません。)
でも、イラプアトには、他にも何軒も語学学校はあり、
勿論 そちらで勉強される方もおられました。

グアナファトのトナリ学院も人気でした。
日本人女性の院長先生で、
テキストもしっかりしていて、
夏休みの学生のホームステイ等も
受け入れておられるそうです。
授業中の雑談で、メキシコでのふとした疑問を
相談される方も多いようでした。

また、家庭教師で勉強される方も多く、
自宅まで来てもらって
御夫婦で あるいは奥さまお一人で
お勉強されておいででした。
先生は女性の方しか私は聞いたことがありません。
あ、一度日本人男性の先生の話は聞きました。
上手に教えてくださるそうです。
今もおられるでしょうか?

家庭教師はどこで依頼なさるのか、
あまりよく知らないのですが
ある方は、現地のメキシコマダムから
「スペイン語教えましょうか?」と、
スポーツクラブで声をかけられたとか・・・。
ほとんどの場合は、日本人同士の紹介らしいです。
費用的にも学校と同じくらいですし、
身元の確かな人が安心です。
良い先生は引っ張りだこらしいです。

"先生のお宅へ行って習う"
というスタイルもあります。
が、これは先生が日本人なら安心(?)ですが、
そうでない場合は
『決まった時間に決まった場所へ』
となりますよね。
誘拐しやすいかな? 少し心配です。
私が心配し過ぎるのかもしれませんが、安全第一!
日本で案じているご家族のためにも、
全力で保身に走って頂きたいです。

子どもさんがおいでのご家庭では、
学校のお勉強のために
家庭教師をつけられることも多いと聞きました。
(英語とスペイン語がダブルで来ますので、子どもさんも大変です。)

学校の先生が『放課後のアルバイト』で
教えてくださいます。
担任の先生ではない人をお願いする
ケースが多いようでした。
ずーっと同じ先生では、さすがにお互いうんざりですよね。

学力ではなく語学の問題で、
学校のお勉強についていけなくても、
学校の先生は補習授業などはされません。
こどもの学力は各家庭の問題です。
自力でなんとかしないといけません。

日本の小学校には、放課後に外国人用の
『ことばの学級(日本語補習クラス)』
もありました。
でも、メキシコや諸外国で
「日本式でしてください。」
ー はい。ありえませんね。
皆さま、心を配ってたくさん努力なさって、本当に偉いです。

レオンやケレタロは、
イラプアトより遥かに都会なので
語学学校もたくさんあると思います。

家庭教師や家庭のメイド(ムチャチャ)さんは、クチコミが一番正確。
ご近所の日本人の方にご相談されてみてください。
それが一番アップデイトで正確。


by Taseirap | 2016-04-13 07:30 | メキシコ基礎知識 | Comments(0)

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