『気持ちには引力がある』

先日、日本サッカー協会U-15日本代表監督の
森山佳郎さんの講演を聞きました。

Jリーグでも活躍なさって、日本代表選手にも。
イメージとしては、順風満帆なサッカー人生。
でも、お話を聞くと ものすごい努力の人でした。

サッカー選手は、一年間で200人くらい
引退と入団があるそうです。
大人気のスポーツですが、熾烈な競争社会です。

森山監督は、指導する少年達に、
「プロのサッカー選手になりたい人?」
と、聞くと全員が手をあげるそうです。

「練習はこれくらい。
それでもやる覚悟はありますか?」
で、だいたい半分に挙手が減り、
「努力することは、これくらい。
それでも、やり遂げますか?」
で、2-3人に減少。

でも、その残った子はプロの選手になるそうです。


『やりたい。』という気持ちを、
『やるんだ!』という目標に変える。

「いま皆さんが思っている10倍、目標は大事です。
目標を持てば、全てが変わります。」
と、かつて早稲田大学の学生さんに岡田武史さんが
話された事があるそうです。

まず、目標・夢(目的地)を決める。

それから、
『毎日何をするかを決める。』

自分の日常を変えて、成長曲線の角度をあげる。
自分の課題や弱点と強烈に向き合う。

そして、『諦めずに、努力を続ける。』


能力はあっても、伸びない子どもの特徴は、
できないことを言い訳したり、人のせいにする。
また、人の話を聞く耳がなく、素直な心が持てない。

夢をかなえるためには、
他人を批判する時間を、自分の努力の時間にかえる。

目標に向かう"気持ち"には、"目には見えない力"
があり、夢を引き寄せる。

リーダーになる人が一番努力をしないと、誰もついてこない。

選手になる夢を追うプロセスで、たくさん努力をし、
また多くの人のお世話になり、応援される。
その経験が、その子の人格を育てる。

といったことを、お話くださいました。


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北大路魯山人は『料理の第一歩』で
「わたしたちは、したいと思っても、しようと思うのはなかなかだ。
しようと思っても 仕上げるまでには 時を必要とする。
だが、したいと思っている心を、しようと決心するには
一秒とかからない。」



決断、努力、達成のプロセス。

・・・はい。



by Taseirap | 2016-07-03 07:30 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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