ノスタルジー 再考

心にうつりゆく様々な気持ちを、端的に
表現するのが
抽象的言語
で、良いのでしょうか?

もうそこからあやふやなのに、さらにあやふやな…。

ノスタルジー(郷愁)の感覚が、わたしは薄いみたい。
主人は、好きなのね。
昔 流行った音楽を、嬉しそうに聴いている。
自然とテレビなどから流れて来る音を聴くだけではなく、
YouTube などで、ワザワザと聴く。
80年代が多い。

「どうして、そんなん聴くん?」
と、尋ねたら
「その頃の自分の楽しい気持ちがよみがえってくるから。」

そんなに楽しい80年代だったのか…。
でも、『ウルトラマン』関係も、ノリノリで見ていた。
そんなに楽しい60年代だったのか…。

70年代のアニメにも詳しいのよ。

テレビっ子か!?


ある日、カーラジオから 懐かしい洋楽が流れてきた。
主人、「うわ。古くさー‼」
「え? 好きでしょ?」
「全然。ただ古いだけ。」

うれしい気持ちと結びついていないと、
ノスタルジーはわかないみたい。
あの頃の、なにかに喜ぶ素直な若い自分。
思い浮かぶ美がないなら、郷愁もない。

わたし、若い頃 もしかして 人知れずスゴく苦労してたのかも。

ううん。
ただ、ボンヤリ生きていただけだったかも。
だから、郷愁がないんじゃないか?


では、必死に子育てしていた頃なら、何か浮かぶかも!

あの頃は、…音楽なんて聴いてない。
テレビも見てない。
毎日がてんてこ舞い。


さすがのテレビっ子は、90年代以降も結構強い。
すべて子どもがらみで覚えている。

「あー、この歌。♪どんな時も♪が歌えんで
♪どんなきも どんなきも♪
って、歌っとったなー。」

「♪世界にひとつだけのはーな♪
手話つきで歌っとった。
涙出たなあ。息子、天才かと思った。」

学年のみんなが手話つきで歌ってたけどね。

わかった!
郷愁は、想い出のクローズアップだ。

ピンポイントでズーム倍率の高い人って、いるのだわ。








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by Taseirap | 2016-07-30 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

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