お盆の準備

滋賀県草津市の『イオンモール草津』で、見かけました。
何でしょう、これ?

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蓮の葉を乾燥させたもののようです。
この上に、お供え物を置くみたいです。

こんなに大きなもの。
お仏壇に入りきるかしら?

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何でしょう?
燃やすのかしら?


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お人形の馬まで。
こちらは、茄子や胡瓜のあれですね。


どうやら、全てをお仏壇にのせるのではなく、四角い飾るスペースを別に作って、そちらにお供えするみたいです。
納得です。


説明書によると...

『盆棚』という四角い台に、まこものゴザを敷き、
四隅に竹や麻がらを立てます。
(上の麻がらね。燃やしちゃダメでした。)

その上部に、縄を張って結界とします。
(け、結界?)

縄に鬼灯(ほおずき)、桔梗、ヤマユリ、盆花等を吊るします。

まこもの上には、位牌(!)、ローソクたて、お供えを置きます。

位牌の前には、きゅうりや茄子、もしくは
まこもで作った馬や牛を置きます。

注意:
最近では、簡略化して、仏壇の前に机を置き
むしろを引いてお供えを供える程度にすることもあります。

だそうです。
なるほど。

まこもってなに?

イネ科の大形多年草。水辺に群生。
稈(かん)の高さ約1.5メートル。
葉は長さ約1メートルの線形。
秋,円錐花序上半に雌花穂,下半に雄花穂を多数つける。
葉で筵(むしろ)を編む

ふむふむ。

昔は、琵琶湖周辺の植物など、身近にあるもので
ご先祖さまをお迎えされたのでしょうか?

懐かしい水辺に、ご先祖さまが
「よっ。ただいま!」
(あ、このフレーズはメキシコの『死者の日』でも使いました。)


広島県は、浄土真宗の安芸門徒が多く
お墓参りに持参する盆燈籠はとてもカラフルです。
普段はひっそりしたお墓が、華やぎます。

そんななか、
初盆のお家だけは白い盆燈籠を飾られるので、
そのお墓の回りだけ白く、
新しい悲しさが寄り添っているようです。

地方ごとの違いが、大変興味深いお盆です。





by Taseirap | 2016-08-03 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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