滋賀県立現代美術館

『バーナード・リーチ展』を開催中と聞いて
滋賀県立現代美術館に行って来ました。

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東京 駒場の日本民藝館の収蔵品が、多数展示されていました。

学芸員の人の作家や作品への捉え方により、
同じ作家でも受ける印象がガラッと変わります。

今回も、以前広島で見たバーナード・リーチではなく、
想像していたのとは 少し違う作品展でした。

広島では、民藝運動の柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らと
一緒にバーナード・リーチがありました。
群像の中の異彩だったわけですが、
一人の人として彼をクローズアップすると…。

1887年(明治20年)香港生まれのイギリス人。
誕生と同時に母を失い、幼い頃は日本で暮らしたことも。

成人して若い日を再び日本に来たリーチ。
92歳の生涯で 東洋と西洋の融合という理想を追います。

単なる東洋趣味を越える 新しい美の創造は、
友人なくして追いきれない、途方もない夢だったと思います。

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現代美術館は、広大な敷地のなかにあります。


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公園や図書館もありますので、子どもさんを連れて
涼みに来れますね。

現代美術館の常設展では、
滋賀県出身の画家の作品も数多く公開され、
なかでも『小倉遊亀(おぐら ゆき)』が素晴らしい。

105歳で亡くなられたそうですが、
その歩まれた長い人生とともに
美しい作品は心に響きます。


夏休み期間ということもあってか
作品解説が子ども目線で書かれてあり、
とても分かりやすいです。

学芸員さんの努力を感じました。




☆『滋賀県立現代美術館』
TEL:077-543-2111



by Taseirap | 2016-08-07 07:30 | 滋賀県 | Comments(0)

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