『結婚できない男』
2016年 11月 22日
テレビの再放送で、夕方4時くらいから
しています。
阿部寛主演。
当時中学生の次男が、
「ぼくの憧れ~。こんなことしたい。」
大好きな生活だったようです。
セリフも同感することばかりだったみたい。
(2006年のドラマだから、もう10年前!わわ。)
不健康な生活で痔になったのに、
『ひとり焼き肉』したり、
ビデオレンタルし放題。
男子の夢(?)が、いっぱい詰まっていました。
彼のモテない現状は、この幼少の憧れと
どこかでシンクロしているのだろうか?
麗しのメキシコ シカンカーンで、
猛烈な雨にあい、
「母ちゃん、寒い。」
と、弱音を吐いた大学生。
一番なりたくない姿は、『イケメンもどき』。
「不細工がオシャレしても、ホンモノには勝てん。」
青春の熱意と努力を全否定。
確かに格好はつけないものの、モテる要素も自動的に激減。
来春、社会人になる(予定)ですが、どうか
これ以上迷走しませんように。
ちなみに、長男もぶっちぎり独走中。
もはや、誰もついていけません。
でも、類は友を呼び、ひとりぼっちにもなりきらず
平和に飄々と生きている。
ー ように見える。
でも、実態は分からない。
もういまさら 何も心配したくないのですが、
そうも言えず…。
昔は
『子育てのゴールは、たぶん就職だろう。』
と思っていた。
でも、本当は結婚かもしれない。
(あるいは、もうとっくにゴールしているのに、
気がつかず、何周もトラックを回っているのかも?)
それでも、
学生時代の延長で、不摂生な生活をするのを
横目で見続けるのは、心配です。
かといって、自分が安心したいがために
嫌がるものを無理に押し付けるのも、
親のエゴ。
結局は、幼い頃と同様に
ひたすら幸せを祈り、見守るだけです。
by Taseirap
| 2016-11-22 07:30
| こどもたち
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