インバウンド対策 道案内

メキシコにいた頃、超簡単なタクシーの乗りかたを
教えてもらいました。

どこそこへ、行きたい。
「どこそこ、ポルファボール。」

まっすぐは、「トド デレチョ。」
(スペイン語の本には、「レクト(recto)」とあるけれど。)

右へは、「ア ラ デレチャ。」
a la derecha

左へは、「ア ラ イスキエルダ。」
a la izquierda

次の信号で は、「プリメール セマフォロ」
primer semaforo

最後に、止まってほしいところで
「ここ、この辺で。」「アキ。ポル アキ。」
と、叫ぶ。

"産油国なのに、ガソリンスタンドにガスがない"
という噂を聞くメキシコのグアナファト州。
タクシーは走っているのかしら?


さて、日本で道案内するとき、
皆さまは、気軽にされますでしょうか?

私は苦手なのですよ。
道もですが、案内の言葉を知りません。
この際、勉強してみようかな~。

この道をそのまま行きなさい。
「Go down this street.

"ゴー ダウン"。
ダウンがすっと出てこない。

今までは、Go straight って言っていたけれど、
Go downにしようかな。
(広島は平地だから、downもupも無いけれど。)

スーパーマーケットを通りすぎてください。
「Go past a supermarket.」

"過ぎる"は、パーストね。フムフム。
聞く人は、ゴーだけではなく、go~が分かりやすいのね。
実感としては納得です。

右へ曲がれは、「ターン ライト。」
左へ曲がれは、「ターン レフト。」

信号で右に曲がってください、は
「Turn right at the traffic light.」

この場所を表す前置詞のatが、なかなか曲者。
私などは、場所=in と思うけれど、
会社とか地図上のピンポイントは at らしい。

橋の下をくぐって、
Go under the bridge.
反対側の道へ渡って、
Cross the street.

って、どこへ行くねん?
説明するのも ややこしい。

私も一緒に行きましょうか?
Shall I go with you?

私もそっち方面へ行きます。
I'm going to the same direction.

ワン ダイレクションの登場で、かなり抵抗が減りましたよ。
単語のDirection。
アメリカ人は、ダレクションと発音しますね。
方向という意味ですってね。


(下らない感覚ですが、
ダレクションという発音に、
『階段をしりもちつきながら、ダダダと落ちるイメージ』
があるのは、私だけ?)


テレビでは
Follow me,please.
(着いてきてください。)
と、教えていた。

昔は「フォロー ミー」は、「俺についてこんかい!」
だからダメって言われたのに。

あとは、お断りの言葉。
「I'm sorry.I'm very busy now.」
は、少しキツイのかな?
正直な気持ちなんだけど。

I'm stranger here.
(この辺りは、知りません。)
くらいでどうでしょうか。

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ラナンキュラス










そう言えば、メキシコの人に
「I'm crazy loving chocolate.」
など、クレージーを遣ったら
「悪いことばだから、使っちゃダメ!」

あと、loco も大爆笑された。
これも、"気のふれた"という意味。
Local という意味で使ったのですが、
ハワイ以外では気をつけよう。

一般に、ネイティブではない人の方が、
ことば遣いが良い気がします。
教える人が上品なことばを伝えるからですね。

日本で学ぶ外国人の子供たちも、
初めはとてもきれいな言葉を遣います。

保育園の先生も、方言を使うと分からないから
標準語の丁寧語で話すように指導があります。

でも、ロコのキッズに揉まれて
「ウチはアメリカから来たんじゃけん。」
と、言い出したりして、ズッコケます。



※「来たんじゃけん」は、
「(来たのだから)○○してほしい」
と、後に何か要求が述べられる流れ。
要求を言わなければ、
『だから、察してくれ』の意味合い。

単にアメリカから来た事実だけならば、
「来たんじゃ。」
と、言い切るべし。


by Taseirap | 2017-01-12 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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