念願のワインを開けまして
2017年 04月 01日
昨日は、西条は大雪。
昼間は、ボンボン降っていました。
地面ですぐに溶けていたので、
気温はそこまで低くなかったみたいです。
一夜明けて、あ、少し屋根に残る。
どこかの蔵から蒸し米の水蒸気が上がっている。
新社会人のお祝いの晩御飯。
スペアリブの1回目
オーブンはフル稼働。 「太刀魚はどうする?」 「塩焼きで。」 「チーズもう一個ある?」 「へーい。」 だんだんと山賊の酒盛り風に。
「ビールのお代わりはセルフで!」 「日本酒もらって良い?」 「はい、どうぞご自分で!」
『宝亀(ほうき)』も空く
忙しい家族が全員揃う事は、意外とありません。
よーし、取って置きのワインを開けちゃおう。
長靴の形をしたイタリア。
が、蹴った小石のようにみえるマルタ共和国。
地中海の美しい島。
そのゴゾ地区にあるワイナリーから、遥々やって来た。
St.JEAN DOK.GOZO 2009
Premium Estate Wine of GOZO
1995個のボトルのうちの No.1092
飲んだ印象は、
「ふつうに美味しい。」「変な渋味がない。」
「味の偏りがない。」
「飲みやすくて、かおりが良い。」
実力のあるワインを、基礎力のないメンバーが飲み
あっという間に空いた。
この家族は、言語表現能力が低いものの、
美味しいものはすぐになくなる。
ゴゾのワイン。
まろやかで、とても素直なワインでした。
食べ始めたら、母はお給仕が忙しい。
でも、息子達もだいぶ成長して、
それなりに動けるようになっていた。
ご飯のお代わりは自分で行ってもらう。
必要な物も自分で用意してもらう。
高校生の頃は、テーブルから動かなかったから、
すごい進歩だと思う。
あとは、会話力。
スマートハンサム目指して、精進してほしい。
でも、彼らには、まるでその気はない。
ふう (・_・;
どうも、エレガントさが、著しく足りない。
(私の永遠の課題)
ま、いいや。
みんな、お仕事がんばってね。
お母さんもがんばります。
by Taseirap
| 2017-04-01 07:30
| おいしいもの
|
Comments(0)