Tea's room あっと Japan

メキシコと日本の暮らし
子どもを守る優しい関係をつくる
4月から新生活が始まって、ひとつき。

新しい環境。
新しい人間関係。

保育園、幼稚園、小学校、学童保育、中学校、…。
大学生でも心配ですよね。
社会人でも心配です。

とはいっても、そろそろと、
肩の力が抜けたはじめたころでしょうか。
緊張、お疲れ様です。

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子どもに関して、気がかりなことも
出てくるころです。
先生や他の保護者に訴えたいことも出てきます。

でも、できれば言い方には気をつけましょうね。

短気を出して、先生ほかに
突っかかっちゃダメですよ。

我が子を守ろうと、周囲を波状攻撃して、
結果、『親子で孤立』なんて寂しいです。


逆に、学校側から、
子どもさんの発達課題や問題行動を
保護者(父母、祖父母、他もあり)に
相談されることも、まま起こりうる。

これを冷静に聞ける保護者は、少ないそうです。
ついとっさに、『批難された!』と
思ってしまいますよね。

「うちの子が悪いって言うんですか?」
「それを解決するのが、そちらの仕事でしょ。」
「学校で起きたことは、学校の責任。」

学校が保護者に対して、その認識の間違いを、
丁寧に訂正してこなかった。
その過去の対応が、今の学校を苦しめているように思えます。

残念ですが、子どもの問題は、
全て保護者の責任なのです。

例え、保護者がその場にいなくても、
成人するまでは、そうみたいです。
親業って、厳しいですね。


現代の学校は、イジメ対策とクレーム処理と
グレーゾーン(親子)の対応に
ひたすら追われています。

保護者さんの我が子を守ろうとする気持ちは、
よく分かります。
集団にポツンと我が子がいる(ように見える)。

心配ですよね。

不安のあまり、
"守るぞ!うちの子"モードになりがちですが、
子どもは子ども。親は親。
祖父母は祖父母。

別人格です。

子どもを助けてやることは もちろん大事ですが、
子どものためには、
"他人とそこそこ うまくやっていける"くらい
のコミュニケーション能力を
早期から発達させた方が、有効です。

だって、子どもの今日の敵を倒しても、
明日の敵がまた現れる。

それよりも、人から愛される人格を育てた方が、
良くないですか?

愛されるまでいかなくても、
好かれる。
嫌われない。
無視しにくい。

何でも良いです。

集団の中にストレス少なく居られる子どもに。


5月から、あいさつと笑顔で、
もう一度スタートしてみませんか?



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高校生でも、
「うちの子が仲良くできるお友だちを、
同じクラスにしてください。」
と言われる保護者さんがおられます。

たまたま不運な年もありますから、介入せざるを得ない
こともあるでしょう。
でも、毎年 嘆願に行くのは、どうなのか?
家族の方向性を再考しても良いかも知れません。

小学校で、まま聞くのは、
「保育園の頃は、お友だちとうまくやっていたのに。」
「新しいお友だちを、うちの子に作ってあげてください。」

小学校以前。
幼児期は、保育士さんや親など、
大人が間に入った人間関係です。

大人の力を借りず、自分の力で友人を作るのは、
小学校からです。
保育士さんのような対応を、小学生に
してくれというのは、実は 間違いです。

初めは、友達とうまく遊べなくても、
こうかな?どうかな?
と、試す経験が、子どもの将来に生きてきます。
子ども達は、お互いに育てあって成長します。

小学校は、友達作りの練習の場で、心の道場です。

見守るのは辛いですが、失敗も成功もいつも一緒に
感じてあげてください。

羽化する蝶が、時間がかかって可哀想だからと、
人間が手伝うと、手の熱で火傷して
きれいな強い羽根は広がりません。

がまんして、信じて待っていれば、きっといつか
もって生まれた才能が溢れてきます。

学力、体力だけではなく、感性、優しさ、受容性。
明朗、ポジティブ。
時には、オタクっぽさやネガティブなところで、
愛されることもあるので、
子どもの世界は摩訶不思議。
ほんとうに面白いです。

それまでは、保護者さんは、子どもの回りに、
優しい環境をつくる方向に進まれませんか?

家族、先生、ご近所、お友だち、よその保護者さん。


「走って転んで泣いているわ。
あの子はうるさいだけの子だが、
お母さんが良い人だから、まあ助けてあげようか。」

「ため池のそばにいったらダメよ!
あら、逃げていった。落ちなくて良かったわ。」

「え?鍵を溝に落としたの?
ランドセルから出さないようにって、
言われてなかったの?
へっ?
振り回したら、ゴムが切れて飛んでいった?
仕方ない。拾ってあげるわ。」

実話です。
親御さんは知りません。
「このことは、おうちで言いなさいよ。」
と言われても、子どもは絶対言いません。

知らぬは親ばかり。

最近は、
「子どもは可愛いけど、親がバカだから
危険なことしていても放置する。」
という奥さま意見も聞きます。

残念なことです。

でも、防犯上、こども達からは
知らない人に近づけないのよ。
大きな心で、さりげなく見守ってあげませんか?


私も心掛けの悪い保護者さんは、
正直 苦手です。

でも、『愛の反対語は、憎しみではなく無関心』
だそうですから、
こどもの日のプレゼントとして、
…はハードルが高いから、関心 を贈ります。



by Taseirap | 2017-05-05 07:30 | こどもたち | Comments(0)
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