朝の家事

子どもが小さくて専業主婦の頃は、
朝10時までにすべての家事を済ませるのが、
目標でした。

お弁当作り、朝御飯。
食器を片付けて洗濯。
掃除機。

10時からは、
子どもを外遊びに連れて行ったり、
お友だちと遊ばせたり、
お買い物や予防接種や、なんやかんや。

お昼御飯、お昼寝。
ねているの間に、アイロンかけ。
起きたら、また遊び。
夕方に、もう1度掃除機。

晩御飯作って食べさせて。
お風呂。
歯磨き、本読み、寝かしつけ。

たら、主人が帰ってくる。
はい、晩御飯から繰返し。

あ、子どもが起きた。
お父さん大好きだものね。
遊びたいよね。
でも、深夜に興奮状態。
これじゃ 明日は10時くらいまで寝るだろうな~。
生活時間が乱れる~。

ま、いいか。

毎日が忙しかった。


パートのお仕事を始めたら、
もっと忙しくなりました。
子どもの宿題もみないといけない。
習い事も始まる。
単発で陶芸に里山体験、家庭菜園。

家事がかなり捨てられました。

ご飯作りは、最優先。
洗濯もしないわけにはいかない。
となると、アイロン→週1。
掃除機→飛ばす日もある→ストレス。

ここで、夫の登場。
となれば万々歳でしょうが、時代でしょうか、
彼は24時間働かないといけません。
家事までさせたら死にます。

なんとなく、夫婦の役割分担が
あった時代でした。


今は、掃除機はルンバ。
洗濯機は、終わったらピーピーと鳴る。
ホシザキの食器洗い機も、ピーピーと鳴る。

奥さまは、指揮者のようです。
「皆のもの、かかれ!」

お風呂のガス系統を新しくしたら、
「お湯の温度を○○℃に設定しました。」
「お湯はりを始めます。」
「もうすぐお風呂がわきます。」
「お風呂がわきました。」

ひとりでしゃべってる。

と、ルンバが引っ掛かって動けなくなり、
何か言う。

炊飯器で、ご飯が出来上がる。
冷蔵庫が閉まりきっていない。
電子レンジが、庫内に何かのこっていると訴える。
食器洗い機が、洗ったから拭けば?と知らせる。

ガスレンジにかけた鍋はこのままで良いのか?
と、アラームが鳴る。

『おーい、とっくに洗濯は終わってるよ。』
のピー、ピー。

ペットの亀がバシャバシャと水を散らし、
エサをねだる。
シマネトリコが静かに萎れて、水をねだる。
息子が駅まで送ってくれという。
夫が旅の宿を取ってくれという。


奥さま どころか召し使い。
指揮者ではなく、ひとりオーケストラです。

疲れて、たまに全休符の日があります。








by Taseirap | 2017-09-13 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

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