白い器の『一真窯(いっしんがま)』
2017年 09月 26日
白い器が特徴の『一真窯』さんへ。
白磁手彫が特徴です。
カンナを使って、器にさまざまな表情をつける。
私は、飛びカンナや手彫りなど、
カンナ仕事が好きです。
(あと、大工さんの墨打ち?
木板に糸でピシッと墨の直線を打つやつ。)
工房の道路を隔てた向かい側の
ギャラリー『とっとっと』にお邪魔。
(10:00-16:00)
とても素敵です~。
飛び鉋(カンナ)に、染色を施した
『染色カンナ』が気になります。
新色の緑があったので、梨を食べる皿に購入。
薄いので、食洗機は不可。
また、やはり買わずには立ち去れない
こちら。
ろうそくの光が、ぼんやり透けて見えます。
次男のお茶碗には、青海波(せいがいは)。
日本の伝統的吉祥文様ですが、ペルシャ由来なんですって。
私はずっと『青波(せいは)』と、思い込んでいました。
正しくは『青海波(せいがいは)』でした。
自宅でさっそく。
よしよし。
邪魔にならず、うつくし。
工房の四割引も いとうれし。
(後日追記)
JR九州の『或る列車』にも使われています。
☆『一真陶苑』
長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)
波佐見町中尾郷670
TEL:0956-85-5305
9:00-17:00
www.issingama.com
by Taseirap
| 2017-09-26 08:19
| 長崎県
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