オギロパン

おはようございます。
朝起きたら、喉がいたい。
季節外れの黄砂が飛んでいるみたいです。
やたらとくしゃみがでる人。
それは風邪じゃないかもです。

ところで、
みなさまは『オギロパン』ってご存知ですか?
私は知りませんでした。

広島県三原市にあるパン屋さんで、
1918年(大正7年)
荻路保太郎(おぎろ やすたろう)と
その息子たちによって、開業されたそうです。

オギロパン_c0325278_16515421.jpg

上から順に、
『ツブ』(税別130円)つぶあんです。
しっかり甘い、かつ 塩も効いている。
昔ながらのあんパン。

『しゃりしゃりパン』(税別130円)
白いクリームに、ザラザラの砂糖が入って、
食べるとしゃりしゃりします。

『しゃりしゃりイチゴ』(税別140円)
クリームにイチゴジャムがのっている。

オギロパン_c0325278_16573701.jpg

中身を受け止めるパンが、思ったよりも
軽い。
あっさりした給食のコッペパンみたいな感じです。

ありです!
美味しいわ。

"ブーランジェリー系"意識高いパン
(「boulangerie」フランス語でパン屋さん)
とならんで、これもありです。
(わたくし、広い守備範囲をほこります)

主人も懐かしがるかしら?
聞いてみたら、
「子どもの頃の思い出のパンは、
アンデルセンの『デンマークロール』。
幼稚園から帰って、おやつによく食べた。」

ふーん。
確かに、昭和40年代の広島は、
アンデルセンのフランチャイズ店が、
急速に増えた時期でしたね。
私のおやつは、果物が多かった気がする。

オギロパンは、西条の『ハローズ』に
売っています。



後日追記
2024年1月、オギロパンは閉店されました。
残念です。
シャリシャリパン美味しかった~。





by Taseirap | 2017-11-10 07:30 | おいしいもの | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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