家族で新年会
2018年 01月 10日
家族で新年会をしようと、息子達に
集合をかけました。
が、フラれました。
「晩飯どうする?」
と、主人が言うので
「もうお茶漬けで良いです。」
「俺はいや。」
広島駅前に気になるお店があるそうで、
行ってみました。
猿猴橋(えんこうばし)のたもと。
振り返ると、駅方向に『浜けん』。
その右側に、空色のテントとお品書きボード。
「ここのラーメン屋は、いつも並んでいる。」
「へー。『かぼちゃ』。じゃない。
『かばちや』さん。」
かばちは、広島弁で
屁理屈、のうがき、言い訳、ごたくの意味。
子どもが余りに訳のわからない事を言う時に、
「かばちたれなや。」
と、静かに言います。
最後通告なので、私はまだ遣ったことがありません。
では、〆はラーメンとして、それまでは?
お隣にしましょうか。
夜になり、やっぱり息子たちの参加はなく、
新年会というより 残念会。
「可愛がって育てたのに。」
「働いているんだから、偉いじゃないか。」
「それもそうだね。かんぱーい。」
立ち直りの早さは武器。
『魚河岸酒場 駅前 浜けん』で、
食べて飲んでお腹いっぱい。
ラーメンはもうムリ。
「今日のメインは隣だったのに!」
と、残念がる主人もお腹いっぱい。
橋のたもとで、
なんとか食べられないか(消化しないか)
私は明太子ご飯だけで行くか、
しばし検討しましたが、やめました。
でも、またひとつ 楽しみが残ったわけで、
幸せだよね。
「次は子どもと行こうね!」
「あんたー、まだ諦めんのか?」
しつこさも武器。
といっても、もうそろそろ限界かも。
息子には息子の世界。
知ってはいるけど …。
by Taseirap
| 2018-01-10 07:30
| こどもたち
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