被災者心理なのかな?

今朝4時頃、消防車が何台も出動。
男性の声も聞こえる。
『注意が出ていた ため池が決壊したのかな?』
外の様子をみると、特に変化なし。
女性の声も聞こえる。
学生さんの飲み会帰りみたい。
ホッ。
●消防車、救急車に敏感になりました。

空をヘリコプターが舞う。
被災する瞬間を期待する禿鷹のように思える。
いやいや、被害状況を正確に把握するための
必要な飛行なのだ、と思い直す。
●上空の飛行は、あまりうれしいものではない。

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中心部は変わりなしです


今朝、山陽高速も復旧。
早さに驚く。
相当時間がかかると思っていたから。
●復旧がひたすら望まれる。

断水に悩む人からは、
「トイレには雨水を流してる。
でも、飲み水を汲みに行くのが大変。
お風呂に入りたい。」
広島は大雨の後、梅雨明けして30度を越える毎日。
じっとしていても暑い。
メキシコでは、水道水は飲めないから、
「ア、ボナフォーン。」と、
巨大ボトルで売りに来る人を待っていた。
いつも20リットル入り(だっけ?)を、
3本準備していた。
お風呂は湯温が低く、シャワーで10分が限界だった。
お湯がふんだんに使える日本の暮らしに憧れた。
●水は、命。

西条盆地の周囲の山の、崩れたところから見える赤土。
あかつちお山に木を植えて、よしよしと
思っていたけれど、次のステップがいるみたいです。
●防災計画に、にわかに興味をもつ。

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ニュース番組で、被災関連情報は知りたいけれど、
そればかりだと辛くなる。
明るい番組を見ようとするが、お笑いではない。
映画とかドラマが気楽かも。
●現実直視と現実逃避を繰り返す。



私は全く被災していません。
でも、悲しい気持ち。





by Taseirap | 2018-07-14 15:00 | 日本からの便り | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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