バスローブを着る?

『バスローブ』って、ありますよね。
高級ホテルのバスローブは、タオル地で分厚くて。
ビジネスホテルのは、なんだか分からない感じで、
病院のパジャマのようにもみえて。

メキシコで、語学の先生にたずねたら、
「私はピヤーマ(パジャマ)を着て寝るよ。
でも、母はバスローブで寝る。」
バスローブが寝間着。
シャワーを浴びて、素肌にバスタオルがわりに着て、
そのまま寝るそうです。
男性はそれすらも脱いで寝るらしい。
上と下のシーツがあれば良いみたい。
濡れているバスローブは、そのままベッドに広げて掛けるんだって。
すぐに乾くから。

"シャワーで使ったバスタオルを、ベッドの上掛けに干す"
は、アメリカの女の子もしていた。
とてもマナーの良い子だったので、お国の正解なのでしょう。

でも、日本でそれをすると、掛け布団びしゃびしゃ。
アジアの湿度をナメたらあかん。
即、かびだらけ。
同じ温度でも、湿度が有るとないとでは大違い。

私は長らくタオル地のバスローブがほしいのですが、
けっこうお高い。
前にフリース素材のバスローブを買ったけれど、
あれは失敗だった。
次に今治に行ったら、本気で探してみます。

余裕があれば、シルクのナイトウェアに
シルクのローブを揃えたい気もします。


by Taseirap | 2018-12-11 07:30 | 日本からの便り | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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