カテゴリ:プエブラ( 6 )

プエブラの朝は鐘の音で

早朝、ゴーンゴーンと鐘の音。
15分後、また鳴る。
おそらく、『キンタ・レアル・プエブラ』の隣りの教会
ではなかろうか?
それとも、カテドラルか?

日曜日はミサがあるから遅れないように、ってことね。

泊まった部屋は小さいけれど、ふと
『ここで勉強していた修道士がたくさんいたのだろうなぁ。』
と、思うと、感慨深いものもある。

若くて希望に燃えて賢い(美形の)修道士を想像。
素晴らしいお宿ですね。(←アホです)

ホテルの中庭でいただくデサジュノはおいしいと評判。
モーレをはじめ、様々なメキシコ料理と
インターナショナル料理が味わえる。
飲み物は、今日だけはショコラテで。
メキシコメキシコで決めてみましょう!
(この秘かな意気込みには誰も気がつかないけれど。)

腹ごしらえがすんだら、出発!
まずは、『アルマンド(Armando)』。


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左隅が『アルマンド』
この角から通りの左右にずらっと焼き物やお土産物店が並ぶ

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『エルバリアン市場』
開いたばっかりでお店はまだ準備している

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芸術家が店を構えるストリート

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一軒一軒間口は狭いけれど、絵画などが展示
(お昼頃には完全オープンするはず)

『アルマンド』のあるブロックをくるっと回って、
またお散歩開始。
今度は、アンティーク市の方へと進む。

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古い木製家具


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ん? なになに?



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日曜の蚤の市

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コーラの空き瓶売りますか? 
売れますか?

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う~ん


小さいミニチュアのコカコーラ(6本・木箱入り)なども売っていて、
「わー、これなに?」
と、言ったら主人が
「おれ、これ持ってた。子どもの頃流行った。」
「いまどこにあるの?」
「捨てた。」
「どうして捨てるの !?」
とは、言ったものの・・・捨てるよね。

日本では、物を少なく持つ事が流行っていると聞くけれど、
何でも取っておくという価値観もある。

”自分が居なくなってから、残された人に迷惑をかけないように”
という心掛けは素晴らしいけれど
”生きている間は満足したい”という心掛けもすばらしいと思う。

好きな物に囲まれて生きたって良いじゃないかっ!
(他人からはゴミに囲まれているように見えようとも)

というわけで、アンティーク市で買ったのはこれっ。

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つぼ


「どうせなら、役に立つものを買え。植木鉢なんかどうだ。」
と、説得する主人をやんわりと無視し、
悩んだ末、約2000円で。
一応手描き。
でも、ノンブランド(笑)
本場まで行きながら、結局何も買わない。
そんなこともある。(虚無感)
適当品、ドンフリオの横で晴れやかに鎮座まします。

こちらはお薦めの逸品。

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プエブラのSATでしていた近在の物産品フェアで
購入したざくろジュース。

美味。



プエブラからイラプアトまでの帰り道は、
途中ケレタロで休憩。
希望は『Ichiban(いちばん)』で、晩御飯。
ただ、日曜日は午後5時15分がラストオーダーなので、
急ぎます。

なんとか間に合って、満腹。

さあ、週末のリフレッシュ完了。
また がんばりましょう。


☆『Armando(アルマンド)』タラベラ焼き
 6 norte no.402
 tel:232-6468
 www.talaveraarmando.com.mx
(営業)毎日9:00-20:00


ご注意:
メキシコの陶器は、だいたい土埃をかぶっています。
だから、パッと見た目で減点してしまいます。

でも、家に持ち帰って洗えば、綺麗です。
アルマンドも、日本で改めて見たら、
個性的で力を感じます。

う~ん(-_-;)と思って買って、やっぱり(-_-;)
だったものもありますが、
キャホ (///∇///)もありますよ。









by Taseirap | 2015-04-06 07:30 | プエブラ | Comments(2)

まだ『Armando』がある!

さすがウリアルテ。高額であった。
そして、決め手に欠いた。
(「お前ごときが言うな!」といわれるでしょうが・・・。)

大丈夫。まだ『アルマンド』や『ラ・ルス』がある。
明日がある。
ということで、ふらふらと街歩き再開。
街の北に向かう。

『プエブラ民芸博物館』
(Museo de Art Popular Pueblanao)がとても良いと、メキシコの人が言うので行ってみたものの、遅すぎてクローズ。
あちゃ。
当然『サンタモニカ宗教美術館』も閉まっているね。
(10時~17時でお願いします。)

仕方なく、近くの『シンコ・デ・マヨ市場』へ。
(毎日10時~20時オープン)

こちらは食料品市場。
生鮮食品が大量。飲食店も充実。
市場の周囲にも露店が並び、美味しそうな果物や
ヤバそうな野菜が売られている。


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ディープ


ローカル色が濃く、それはそれで楽しいもののアウェイ感は否めない。

翌日は、もう少しソフトに民芸品市場『エルバリアン市場』方面へ行こう。
街の東側へね。

お腹が空いたので、シンコ・デ・マヨ通りをホテル方面へ向かう。

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夕方は人がドッと増える


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美味しそうなポソレ(スープ)のお店を発見 1935年~


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メニュー(ポソレは3種類)

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鳥のポソレ

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豚肉のポソレ(が2種類)


あたり!

「いままで食べた中で一番おいしい♡」
と、同行者が喜ぶ。
私は、グアダラハラと甲乙つけがたく悩む。


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夜のカテドラルは昼間とはまるで別物



☆ 『プエブラ民芸博物館』
(Museo de Art Popular Pueblanao)
3 norte,12 orienteと14 orienteの間 
(火)-(日)10:00-17:00

*月曜日は公共の施設はたいていお休み。
*土曜日に特別に夜9時、10時まで開館している博物館もあります。
街角のインフォーメーションに案内や地図があります。










by Taseirap | 2015-04-05 07:30 | プエブラ | Comments(0)
「週末にプエブラに行くのよ。」
と、お友達に話したら
「何泊ですか?」
「1泊。」
「足りない!最低2泊は欲しい。」

激しく同意。

プエブラは、メキシコシティからは120㎞東。
高度2000mを超える高地です。
スペイン軍が上陸した海沿いの街ベラクルスと、シティの間にあるので、
交通の要所としても古くから栄えた街です。

植民地時代のコロニアルな建物、メキシコ・バロックの建築。
世界遺産の旧市街地は、とても見ごたえがある街並みです。

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雨上がりの市庁舎

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旧市街の街並み


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サントドミンゴ教会のロサリオ礼拝堂(1690年~)


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カテドラル(1575年~1649年建築)
高さ72mの2つの鐘楼


一緒に屋台でご飯を食べた若いご夫婦に教えてもらい、
連れて行ってもらった『図書館』も素敵でした。
(Biblioteca Palafoxiana)

羊皮の古い図書がたくさん納めてあり、
知の泉の落ち着きと豊かさを感じました。

「グーテンベルグの活版印刷機で印刷された本が
ここには1冊だけあるはず。」
と、ドクター(歴史)の奥さんが言われていました。

「プエブラでは、図書館が一番好き。」
なんですって。

歴史コーナーでは
”カテドラルは、初めは小さいチャペル。
やがて建て替えて今の姿になった"

分かりやすい歴史的な説明がふんだんにありました。


文化的にも、メキシコの代表的料理モーレの発祥の地であり、
スペインから伝わった伝統の焼き物でも有名です。


また、プエブラの街だけではなく
周辺に見どころも多い。

プエブラの旧市街と同様、近郊のチョルーラの
古代遺跡『トラチウアルテペトル』も世界遺産です。
(Cholula Tlachihualtepetl)

プエブラから車で30分~1時間(25㎞)
『ポポカテベトゥル山腹の修道院』こと
『ウェホツィンゴのフランシスコ修道院』
も、世界遺産です。
(Huejotzingo)

*ポポカテベトゥル山は、活火山としても有名で
飛行機が飛ばなくなったりします
その形(成層火山 5426m)から、
”メキシコの富士山”とも呼ばれています。

また、プエブラ動物園のサファリも人気だそうです。


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パブリックのインフォーメーションで魅惑的な画像が



知れば知るほど面白い、プエブラ。
時間が足りません。



☆ Biblioteca Palafoxiana (図書館)
 5 Oriente 5
(月)-(土)10:00-17:00

☆ Capilla de Rosario(ロサリオ礼拝堂)
サントドミンゴ教会のなか
Calle 5 de Mayo y 4 poniente
(月)-(土)
9:00-12:00と16:00-18:00


by Taseirap | 2015-04-04 07:30 | プエブラ | Comments(0)
プエブラに旅した一番の目的、
それはタラベラ焼き。

「皿はいっぱいあるだろう~。」
という家族の嘆きを聞き流し、
一路『Uriarte』へGO!

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歩いたら、遠かった4poniente 911

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玄関を入ったら中庭

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1セット6ピースで2万円くらい


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すてきな壺もありますね


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グリーンも映えるブルー地のプランター

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はい。素敵!

完全に目の保養。
あまり細かくなくて、おおらかな線。
とても上品でした。


☆ Uriarte (タラベラ焼きのお店)

4 poniente 911
Puebla 72000,Mexico
tel:222 232 1598
www.uriartetalavera.com.mx

*”ポニエンテ”がよく出てきますが、
通りの名前です。
プエブラは、京都のように碁盤の目状に
通りが通っていて、大まかに言えば、
地図の東西(横)がポニエンテ通り。
順に番号が付いています。
(が、お相撲さんが勝った時の手刀のように、
左右に2,3,4,5と
振り分けられているので、非常に分かりにくい。)

南北(縦)は、北側がノルテ通り、
南側がスール通り。
街の中央には、東西にレフォルマ通り、
南北にシンコ・デ・マヨ通り。

慣れればとても分かりやすいそうです。
(私にはさっぱりですが・・・・。)




後日追記

プエブラの食器店で、購入意欲が削がれた
理由のひとつは、
"ホコリをかぶっている"。
(ホコリというか、砂?)

だから、鮮やかな発色が伝わり辛い。

でも、自宅で洗えばやっぱり綺麗です。
お店でちょっと拭いて、確かめてみて
お求めください。






by Taseirap | 2015-04-03 07:30 | プエブラ | Comments(0)
プエブラのホテルはどこにしようかと考えましたが、うーん
やはり一度はここに泊まりたい!

『キンタ・レアル・プエブラ』(Quinta Real Puebla)。
以前は、『カミノ・レアル・プエブラ』だったところ。
(名前が変わりました。)
1593年~。元修道院だった建物で、セントロに近い場所にあります。

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広い中庭は朝食ビュッフェコーナー

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エレベーターの周りもタイルで飾って


部屋のアメニティはフェラガモ♡ 良い香り。
認定窯DO4 『Uriarte』のショップも1階にあります。
すてきなホテル。

でも、案内された部屋は・・・狭い。
ベッドもクイーンサイズより小さいくらいのが、ひとつ。

変だな~?
キングサイズの部屋を申し込んだはずなのに・・・。

ホテルのフロントで尋ねたら、
「Expediaインターネットで予約されたので、希望通りの部屋にはなりません。」
ん? どういうことかな!?
ネットの室料35%OFFで予約したから、予約した内容では対応できないということ?

「電話で事前に個人的な希望を言って頂けたら、あるいは考慮できたかもしれません。」

アップグレードどころか、こんなのダウングレードじゃないの!
いや、オフ価格ではなくきっちり定価販売だね。
私にしては珍しく(内心)激怒。

「今まで、メキシコのホテルはいくつか宿泊しましたが、こんなケースは初めてです。
 それは、Expediaの問題ですか?それとも、貴方のホテルの問題ですか?」
と聞いたら、
「Expediaの問題です。」

おお、言いきったね。

とにかく狭いので、ほかの部屋はありませんか?
と、尋ね、別の2部屋を案内してもらう。

部屋自体は少しずつ大きくなるものの、ベッドは同じサイズ。

『そうか、無いんだね。』

急にめんどくさくなって諦める。

 メキシコでホテルを予約するとき、特に高級と言われるところは
 ネットで予約するだけではなく、面倒でも電話して
 ”予約した部屋の確認”と”希望”を言うことをお薦めします。

 インターネット予約に対する冷遇ベッドの大きさ以外は、
 風情があって良いホテルでした。


「もういいさ。とりあえず、昼ごはんに行こう!」
と、気が変わるのも早い。
(自力で立ち直れるのは偉いところ。…としておこう。)

宿の通り一本向こうにあるお店へ。


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『Antojitos Acapulco』


事前に調べていたおいしいと評判の『Molotes la Poblanita』のお隣りの店。
『モロテス』の方へ行こうとして、ふと見たら、こちらの方が行列が長い。

『どちらに行くべきか?』と、様子見。
すると、並んでいたメキシコの奥さんが おいでおいで。
「こっちがおいしいよ。こっちにしなさい。」

では、お言葉通り『アントヒトス』に。

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具を選んで、パンにはさむか?揚げてもらうか?

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メニューはこちらですね


びっくり。本当に美味しかった!
しかも安い。
コーラと食事3人で99ペソ。
耳を疑う。

他のお客さんと「おいしいですね。」と言い合いながら食べる。
(メキシコの人も、”レタス抜き”で頼んでいたのに内心驚く。)

後でわかりましたが、お隣もこちらも経営者は同じ。
お隣も、夜は行列。

立って食べますが、それでも良かったら
お薦めします(笑)


さあ、街歩きに出かけますか。


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休日はけっこうな人出です



☆Quinta Real Puebla(ホテル)
7 poniente 105 Centro Historico,Puebla,PUE
72000
tel:52(222)229 0909



☆『Molotes la Poblanita』と『Antojitos Acapulco』
 calle 5 Poniente 116,Centro

ふたつのお店は駐車場を挟んで隣り合わせ。
『ホテル・プエブラ・プラザ』の向かいです。


















by Taseirap | 2015-04-02 07:30 | プエブラ | Comments(0)

GOGO!プエブラ

間隙を縫うようにして、旅。
今回は、陶器で有名な町 プエブラ(Puebla)。
(何日か前に噴火したポポカテベトゥル火山を目指します。)

イラプアトからは437㎞。約4時間半の道のりです。
ナビによると、イラプアト(45D)⇒ セラヤ ⇒
ケレタロ ⇒ サン・ファン・デルリオ(57D)
⇒ トゥーラ ⇒ ベニート・ファレス ⇒ プエブラ。

メキシコシティを迂回するルートで、ひたすら田舎道。

高速料金は片道538ペソ(4300円くらい)。
心配されていた道路状況も、
メキシコシティに近づくほど良くなり・・・。
連休中でも、あちこちで工事はされていましたが、
数は少ない印象。

故郷への帰省なのか、日本と同様、
メキシコシティ(都会)からバヒオ方面(田舎)に行く車両は多く、
逆方向は少ない。

『なるほど、逆走が吉。』
とか、わけのわからない感想を持ちながら
田舎道をひた走ります。

途中の休憩ポイントは、Prador Toristico san Pedro、
(サン・ペドロのサービスエリア)です。

高速道路の上りと下りの真ん中に、
ガソリンスタンドやレストランお土産物店が
ならんでいます。

さすがメキシコ。
合理的で大胆な作り方ですね。
Uターンし放題です。

ここを過ぎると、ガソリンスタンドがぐんと
少なくなりますので、とりあえず
給油してから、先に進みます。

ところで今回、私たちの車は”○○3”という新車で、
とても燃費が良く
走っても走ってもガソリンが全然減らない。
驚きでした。
ルートはだいたい高度2300mから2500m。
アップダウンの多い山道です。
耳がキーンとなるところもありますが、
それでも燃費は良かったです。

ご一緒した若い人が、自分の i Padから
音楽を聴かせてくださり
『ほほぅ。最近はこんな離れ業もできるのですか?』
と、新型の車の性能に驚きました。
(それとも、こんなの普通だったのでしょうか?)

歌っている歌手の写真(?)も、
ナビのところに出てきて
白いドレスを着た美人なので
「きれいな人ね~。」
と、言ったら
「この人は男の人よ。ゲイなの。」
と言われ・・・。

色々な意味でついていけない中高年でした。





by Taseirap | 2015-04-01 07:30 | プエブラ | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap