Tea's room あっと Japan

メキシコと日本の暮らし
カテゴリ:こどもたち( 66 )
初任給から
長男が初任給から贈り物してくれました。

ビックリです。

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彼から貰ったものと言えば…

小学校のとき、家庭科で作った"ティッシュ入れ"。
いまも宝物です。

あとは、思い出のみ。
家族旅行、入試。
入学式、参観日。
体育祭、文化祭、卒業式。
たくさんあちこちに連れていってくれました。

赤ちゃんのときは、オムツをいっぱいくれました。
何気ない日常が、形のない毎日の贈り物でした。

成長して、初めて品物を贈られると、
嬉しさとともに戸惑いがあります。


親として充分なことができなかったような、
よかれと思ってしたことで
心を傷つけてしまった事や、
力になれなかったであろう事、
あれこれ浮かんできます。

とても申し訳なかったな。

お店を全く知らないから、
お友だちが連れて行ってくださったそうです。
『イルビゾンテ』なんて、お母さんも知らなかったわ。

「あいつら。
自分達は初任給から贈り物をしなかったくせに、
俺には、
『買ったほうが良いよ~。』
『大事だよ~。』
とか、言うんだ。
で、(友達の)お嫁さんが、
『こんなのが今は人気だよ。きっと喜んでもらえるよ。』
だって。」

皆さま、すみませんね。
お世話になりました。
お陰さまで、驚きました。

とてもうれしいです。

息子が働いて、そのお給料で買ってくれた。

なんだか可哀想になりました。

人生は、お金も時間も大切なので、
親なんか気にしないで
自分を大事にしてくれたら
もう それで充分です。


主人は
「お、ありがとの。」

軽いです。





by Taseirap | 2017-05-09 07:30 | こどもたち | Comments(2)
子どもを守る優しい関係をつくる
4月から新生活が始まって、ひとつき。

新しい環境。
新しい人間関係。

保育園、幼稚園、小学校、学童保育、中学校、…。
大学生でも心配ですよね。
社会人でも心配です。

とはいっても、そろそろと、
肩の力が抜けたはじめたころでしょうか。
緊張、お疲れ様です。

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子どもに関して、気がかりなことも
出てくるころです。
先生や他の保護者に訴えたいことも出てきます。

でも、できれば言い方には気をつけましょうね。

短気を出して、先生ほかに
突っかかっちゃダメですよ。

我が子を守ろうと、周囲を波状攻撃して、
結果、『親子で孤立』なんて寂しいです。


逆に、学校側から、
子どもさんの発達課題や問題行動を
保護者(父母、祖父母、他もあり)に
相談されることも、まま起こりうる。

これを冷静に聞ける保護者は、少ないそうです。
ついとっさに、『批難された!』と
思ってしまいますよね。

「うちの子が悪いって言うんですか?」
「それを解決するのが、そちらの仕事でしょ。」
「学校で起きたことは、学校の責任。」

学校が保護者に対して、その認識の間違いを、
丁寧に訂正してこなかった。
その過去の対応が、今の学校を苦しめているように思えます。

残念ですが、子どもの問題は、
全て保護者の責任なのです。

例え、保護者がその場にいなくても、
成人するまでは、そうみたいです。
親業って、厳しいですね。


現代の学校は、イジメ対策とクレーム処理と
グレーゾーン(親子)の対応に
ひたすら追われています。

保護者さんの我が子を守ろうとする気持ちは、
よく分かります。
集団にポツンと我が子がいる(ように見える)。

心配ですよね。

不安のあまり、
"守るぞ!うちの子"モードになりがちですが、
子どもは子ども。親は親。
祖父母は祖父母。

別人格です。

子どもを助けてやることは もちろん大事ですが、
子どものためには、
"他人とそこそこ うまくやっていける"くらい
のコミュニケーション能力を
早期から発達させた方が、有効です。

だって、子どもの今日の敵を倒しても、
明日の敵がまた現れる。

それよりも、人から愛される人格を育てた方が、
良くないですか?

愛されるまでいかなくても、
好かれる。
嫌われない。
無視しにくい。

何でも良いです。

集団の中にストレス少なく居られる子どもに。


5月から、あいさつと笑顔で、
もう一度スタートしてみませんか?



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More
by Taseirap | 2017-05-05 07:30 | こどもたち | Comments(0)
お玄関でこそこそと
私の友人から息子へ、就職のお祝いに
『SAPHIR(サフィール)』を贈られました。

1920- フランスの革のケア製品ブランド。

http://saphir-jp.com

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「わたしは、靴磨きが好きなのよ~。癒しの時間。」
ですって ( ´∀`)

わたしも結構好きよ。

でも、忙しいとついつい (^-^;


豚児には、不釣り合いな高級品ですが、
『どうするかなぁ?』
と、見守っていたら、
新入社員生活も2週間過ぎて、出していました!

お? やりますか?

なんでも、靴に詳しい先輩から
「君の靴は、ステッチのところの埃が取りきれていない。
甘いよ。」
と、ご指導があったみたい。

「かぁちゃんは、甘いで。」

まったく。なに言ってんだか。
誰の靴ですか。

(100均のシューシャインだけだからね。)


「いよいよ、頂き物のこれを使うときが来た!」
「はいはい。来たね。」
「え? ブラシに色がついても良いの?」
「仕方ないんじゃない?」
「クリーム濃い。」
「ホントだ!いつもは、水っぽい靴クリームだもんね。」
「ステッチのところもします。」
「キレイな黒ね。」

お玄関で、しばしゴソゴソやっていました。

「カンペキ。」
「おめでとう。」

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写真のうつぶせに寝ていた赤ちゃんが、おかげさまで
大きくなりました。

まだまだですが、がんばらせますので、
どうぞよろしくお願いします。

と、心で祈るしかできません。


by Taseirap | 2017-04-20 07:30 | こどもたち | Comments(0)
若者の憂うつと挑戦
春うらら。
桜の便りにほっこりしております。

街で新大学生、新社会人風の人を見かけると、
つい我が子と重なり、心で
「しっかりやるんだよ~。」
と、叫んでおります。


さて、数少ない息子の友人・知人。
そのなかで、去年新卒就職した人が6人ほど、
一年未満で転職したそうです。
転職先の方が希望に近く、お給料も良いそうです。

「一年もたたずに、辞めた。」
と、聞くと少し驚きますが、
「勝ちの転職。」
と、聞くと
『はぁ。そういう事もあるんだ。
というか、昔もあったわ!』

嫌だな。過去をすっかり忘れている。

若さは武器ですから、より良い物を求めるのは
早い方が良い、のかも知れません。

息子は、
「考えたら、転職したやつは、みんな一人暮らしだった。」
とも言いました。

一人暮らしだから、新生活の諸々も
働く苦しさを増長したのか?
あるいは、親の干渉がないから、
心の自由のままに行動できたのか?

親の応援の重さが 良いのか、悪いのか。

なんだか難しいです。

昔から『五月病』と言われ、
新人のプレッシャーや幻滅や疲れた感はありました。
が、現代の若者は、疲れたまま慣れていかないで、
アクティブに 次のステージを探すようです。

そして、簡単には、探して移れない人もいます。
大学の6年生の息子の友人。
その彼は、お育ちの良い人で、難関大学に所属していますが、
大学にはほとんど行けていません。
どうも、本当に学びたかった事と、大学の内容に
ズレがあったみたいです。

「とりあえず、そこを卒業してから、次の大学へ行ったら?」
と、親御さんは応援されていて、
あまり切羽詰まってはいないみたいです。

同じ状況になり、退学させた親御さんも何人か知っています。
こちらは、少し いえ、かなり切迫感があり、
危機感を持って対応されました。

ご子息くん達は、大学を中退後、
資格者めざして働いておられます。
もともとの地頭が かなり良くて、
少し厳しい環境の方が燃えるみたいです。

でも、
「ほうらね。だから、甘やかさず、厳しくしないとダメでしょ。」
とは、私には言えません。
子どもの個体差は大きいので、正解は個別だと思います。

人間は誰もがみんな、幸せになってほしいと
お母さんが生んだ子ども。
お母さんの前に、神様が与えてくださった命です。
だから、自分の人生を大事にしてほしいです。
ストレスに潰されないように、自分を守ろうね。

・・・そうは言っても。

実際の話として、
壁にぶち当たる度に辞めていたら、
キャリアにはならないですよね。
年齢が高くなれば、転職先もありません。

我が子が悩んだら、どうアドバイスするべきか?
知恵がない親で、ヤバいです。

若者には、
「3年働いたら、地元に帰りたいな。」
という考え方もあるそうです。
『就活リベンジ』の意味合いもあるらしい。
(会社側は、3年で捨てられないように工夫がいりますね。)

彼らには、
『結婚して家庭を新構築する計画』
もあるそうで、
家庭を持って、子育てするなら、
親の協力が年収200万分の価値があるみたい。

確かに、近くの親は、
無料の子育て支援&週末レストラン かも知れません。
(親しきなかにも礼儀あり。
私は、一方的な利用関係は嫌ですけれど。)

『親世代の考えに、子ども世代が合わせる』
のではなく、
『子ども世代の実情に、親世代が合わせる』時代
になりつつある。

実際、色々悩む親世代も多く、相談して頂いても、
私に答えはなく。
むしろ 聞きたいくらい。
ふがいなさを申し訳なく思います。


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ノエル(西条)のフランボワーズ





by Taseirap | 2017-04-06 07:30 | こどもたち | Comments(0)
八朔を剥いて待つ
結婚したてのころ、社宅に住んでいました。

社宅というと、窮屈な印象があるかも知れませんが、
私は楽でした。

車の運転が下手で、入居してすぐに
サイドミラーを壁にぶつけてしまいました。
グラグラになったので、
ガムテープでグルグル巻いて固定しました。

その一部始終を、ベランダから目撃され、
御近所の奥さまに すぐに本性がバレました。
以来、可愛がってもらいました。

「もっとしっかりした人かと思った。」
と、よく言われました。

ところで、
歳上の奥さま方には、
幼稚園や小学校の子どもさんがいます。

午後のお茶会をしていると、
皆さん、突然八朔を剥き出す。


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???
つられて、剥く。

すると、子ども達が
「ただいまー。」
と、帰ってくる。

よその子も、
『うちの母ちゃん、今日はここだろう。』
と、勘で帰ってくる。
(笑い声が聞こえたらしい。)

手を洗って、お母さんやおばちゃん達の
剥いた八朔を食べる。

「今日、宿題多い~。」
「マラソンの練習した。疲れた~。」

子ども達は思い思いの事を話し、
お母さんは
「へー。」とか「まあ。」とか、適当な相づち。

若いお姉さんだった(はずの)私だけが、
真剣に聞いてあげた。

でも、子どもたちの食べるスピードが速くて、
剥く方も忙しい。

また別の日は、ドーナッツを揚げたり、
たこ焼き焼いたり。
もちろん、買ったおやつの日もあったけれど、
帰ってきたら、まずはご褒美。

笑顔に戻してから、宿題だった。

『これは良いシステムかもしれない。』

子どもが生まれて大きくなったわが家も
『ただいま→ご褒美』システム。

でも、その弊害も。

うちの息子は、八朔やデコポンなど
柑橘類を自分で剥いて食べたことがありません。

小学校の給食で出たときに、何回か剥いただけ。

この前、蜜柑も「剥いて。」と
平然と言い放ちました。

叱りました。

小さいときは、
「手がみかんになる~。」
と、泣いて
("手に匂いがついてとれない"の意。)
可愛いかったから、つい大目にみましたが、
さすがにマズイでしょ。

先日、バッタリあった先輩奥さまに尋ねてみたら、
30歳、3人の子持ちのハーちゃん(男性)も、
まだ自分では剥かないそうです。

三つ子の魂、百まで。

ハーちゃんにとって、八朔はお母さんが剥くもの。
今でも、大好物なんですって。

…まあ、もういいか。
ほかの部分で、しっかりがんばってね。


by Taseirap | 2017-03-28 07:30 | こどもたち | Comments(0)
卒業式
先日、息子の卒業式がありました。
おそらく、これが最後の卒業式。

学長先生のご祝辞は

今までは本学の学生であった君たち。
これからは仕事をする いち社会人。
そして、それぞれの国の国民。
と共に、国際社会を生きる国際人である。

Beyond the border
限界を超えていこう

そのボーダーは誰が決めたものか、
考えてみよう。

Beyond the border

健康第一で、あなたの努力を続けて下さい。


とても簡略化すると、こんな感じでした。
(違ったりして)

確かに、自分を守ろうとして、
境界線や限界を細かく決めても
圧倒的なパワーにぶち当たれば、
結界なんて脆く崩れてしまうもの。

傷つくことを恐れて小さくなるより、
ありのままの力を出し惜しみしないで
やったほうが早い。

ダメならダメで、その時にまた考えよう。

少々失敗したって、挫けないで。
努力していれば、実力は増え続ける。

…あまりに楽観的な意見かしら。

今の若い人が少し考えすぎな気がして、
「なんとか なるなるー!」
と、応援したい。

誰でも、生きていれば、がっかりすることは絶対ある。
仕事って理不尽なことばかり。
でも、たまに嬉しいこともある。

子育てもそうだった。

結婚もそう。

病気もそう。

小さい事を喜び、大きい事でもなんのその で、
Beyond  乗り越える。超越する。
自分もそうありたい。


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頂いた学位記もありがたかったけれど、
アホ息子を祝福に来てくださった彼の友人が
何より嬉しかったです。
居てくださってありがとう。


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学費の 努力の結晶




by Taseirap | 2017-03-25 07:30 | こどもたち | Comments(0)
春から独り立ち
以前、
滋賀県の息子の家で、おしゃれ着洗いがなくて、
スーパーに買いに行きました。

アクロンとかエマールを探しましたが、
ありません。
『ウタマロ』というアミノ酸系の洗剤があり、
『頑固よごれとおしゃれ着洗いに使える』と、
表記してありました。

『ウタマロ』http://www.e-utamaro.com/

滋賀県は、昭和55年に
『琵琶湖富栄養化防止条例』が出され、
合成洗剤の使用が禁止されました。

が、洗剤の中のリンが問題であったので、
その後の開発で ほとんどの洗剤の無リン化が進み、
下水道の処理技術が上がり、
普通になんでも使用できるようになったようです。

でも、私の行ったスーパーには、セーター洗うのは
ウタマロしかなかった。
(たまたまかな?)

こんにちは、ウタマロ。
小さいのに、けっこうするのね。

かなりきれいになりました。


息子は、セーターも何も…

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「ポイっとひとつ投げたら良いから、
便利なんだよね。
あれ?最近、このシャツ小さくなったなぁ。」

うん。それ、ネルだからね。


春から独り立ちされた子どもさんを
お持ちの保護者さま。
以下、聞いた話ですが…

娘の家で、冷蔵庫でヨーグルト作っているから、
「あなた偉いわね~。
手作りヨーグルトは美味しい?」
「それ、ただ牛乳が腐っただけよ。」
「えー。食べるところだった。
どんな暮らしをしてるの。
缶チューハイも、飲みすぎじゃない?」
「早く帰って!」

また、
「息子がね。
キャッシュカードがうれしいんだか なんなんだか
知らないけど、日に何回も下ろすんよ。
2000円。3000円。
次の日も、3000円。
その次の日、1000円!
その度に手数料取られて。
バカじゃないかしら。」

「息子のアパートに久しぶりに行ったら、
流しに汚れた食器がいっぱいで、部屋にも。
点々と、お風呂場にまで食器が…。
彼女もいるのに、最近の女子は洗ってくれないのかしら?」
「絶対しないんじゃない?
むしろ、してくれる女子さんは。ん。危険かも?」

心配が尽きないですね。
大きいこと、小さいこと、色々ありますよね。

うちの愚息たちも、泥棒が居ないといわれる日本で、
自転車 計3台盗まれ、
京都のカフェのトイレで置き忘れた財布が、
何故か 奈良で見つかり、
中には一万円だけ残っていました。
家賃が払えませんでした。

皆さま(&我が家)のご多幸をお祈りします。





by Taseirap | 2017-03-02 07:30 | こどもたち | Comments(0)
ご卒業おめでとう
3月1日は、高校の卒業式。
ご卒業おめでとうございます。

この日を迎えるには、雨の日も風の日も
台風の日もあったことでしょう。

国公立の大学は、合格発表がまだなので
少し不安な気持ちで卒業なさる人もいることでしょう。


既に進路の決まった人も、
本当にそれでよかったのか、
知らない環境で上手くやっていけるのか?
不安がない人はいないでしょう。

社会人になる人も、
早く仕事したい人もいれば、
まだ学生でいたい人もいるかもしれません。

たくさんの子ども達が、様々な心で
学舎を巣だつこの日。

ご家族の皆さまは、お疲れ様でした。
子ども達もよく頑張りましたが、
保護者の皆さまも
それはそれは大変でしたよね。


毎日普通に会っていた人と、全く会わなくなる不思議。
卒業は、別れです。

高校生の我が子の姿も、今日が最後。
しっかり心のカメラのシャッターを
押してあげてくださいね。


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by Taseirap | 2017-03-01 07:30 | こどもたち | Comments(2)
清のような
夏目漱石の『坊ちゃん』に、清(きよ)という乳母が
出てくる。
初めて読んだときは、まだ若かったから
『盲信的で情緒型の女性だなぁ。』
としか思わなかった。

年齢を重ねて、自分が母親になり、
実際に子育てしてみると、
子どもをありのままに愛することが、
簡単なようでいて、
実はとても難しい事に気がつく。

子育ての トラブルなり、課題なりに
ぶつかったときに、
子どもの将来を考えて、
最善のサポート、叱責、応援を
したつもりだったけれど、
果たして本当にそれが良かったのか?

もっと違う 親としての在り方が
あったのではなかろうか?

もっと違う在り方は、私にとっては、
清。

"他人を信じて疑わない"
というのは、究極のギャンブル。
自分自身でさえ、明日はどうなるか未定なのに、
他人の可能性を信じる。
つまり、愛する。

遠藤周作の『沈黙』が、映画になったけれど、
愛することは信じることで、
信仰にも似ている。
ギブバックを求めず、ひたすら他者の幸せを祈る。

年齢を重ねるにつれ、清への尊敬が深まっていく。

誰かに盲信的に愛される経験が、
長い人生を生きる力、子どもの自信を作る。
やがて成長して、
自分で自分にOKを出せるようになるまでは、
それが支えになる。

また、清の凄みは、
「いまの坊っちゃんで良い。」
と言いながらも、
「やがては、すごい人になる。」
と、明るい未来を提示していること。

達成目標掲示とも、肉親的プレッシャーとも言える。

性格的には合格。
「良いご気性。」と誉めながらも、
社会的には、
"坊っちゃん、これからだっせ" 的
発破をかけることも忘れない。

(でも、坊っちゃんは、薄情にも忘れて暮らしたりもする。)


親にとって、子育ては責任の重い仕事。

子どもの心と身体と頭脳を守り育てながら、
自分達が所属する社会の常識やルールを
教えないといけない。
甘い顔ばかりしていては、育て損なうタイプの子どももいる。

子育てには、押したり 引いたり、
一本調子ではなく、高度な
コミュニケーション能力が必要。
発達段階に合わせた、優しさと厳しさがいる。

けれども、
そんな高度なアレコレを吹っ飛ばして、
黙って世話をやき、ひたすらに信じて待つ
清のような存在。

愛の光で、迷った子どもを
後ろから照らすようなパワフルな人。

子どもの学校生活が、
ややこしく、複雑化した時に
燦然と光る

ような気がする。








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by Taseirap | 2017-02-09 07:30 | こどもたち | Comments(0)
息子の靴
息子はスニーカーを5足持っている。

ひとつは、いつも履いているadidas。
洗濯する隙がない。

革製が2足。
1足はプリングル、夏用のレザー。
ー は、良いとして。

メキシコで買ったバックスキンは、
裏底に穴が空いていた。

あらら。
メキシコ靴は 格好いいけれど、底が弱いのよ。
もうサヨウナラだね。


残る布製スニーカーを洗ってみたら、
1足は中敷きがぶよぶよ。

もう1足は、結構きれい。

『良かった。これは無事ね。』

すすいだら、右足の左横から
お湯がピューと出た。

by Taseirap | 2017-01-27 07:30 | こどもたち | Comments(0)


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