Tea's room あっと Japan

メキシコと日本の暮らし
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小学校でお昼寝タイム
最近、とある全校児童が300人足らずの公立小学校では、
5時間目がはじまる前の7分間、
お昼寝タイム(すっきりタイム)を取っているみたいです。

短い時間ですが、全員が机で静かにうつぶせになって目を閉じて。

その結果、
5時間目にあくびが出なくなったり、
授業に集中できるようになったり、
学校から帰ってすぐに寝なくなったり、
保健室の利用が減ったり・・・。

なかなか効果があるみたい。


保育所では、朝8時から夕方7時まで長時間、
低年齢のこどもの保育をするので、
必ずお昼寝タイムがあります。

小学校ではお昼寝はありません。
だから1年生は、4月5月は眠くて眠くて・・・。

お昼すぎたら、ぼんやりする、
集中できない、けんかする(笑)

高学年になるにつれ、夜更かしする子どもも増えます。

現代は『こどもの睡眠や体調の管理』も、
小学校教育の課題として
入ってきているのかもしれません。



私はもう一つ。
『こどもの朝ごはん』
も考えてもらえたらな~、と思います。

「朝ごはんを食べて学校に行きましょう。」
は、食育でもよく言われています。
気をつけられているご家庭も多いでしょう。

でも、
一部ではありますが、親が朝ごはんを
用意できない家庭もあります。
加えて言うなら、晩御飯も用意できない
家庭もあります。

そういう家庭の子供たちは、朝から不機嫌で
眠そうで集中力に欠けます。
クラスメイトに対して暴力的なこともあります。

朝、学校で何か食べることができたら、
少しは落ち着きます。
個人の家庭の問題ですが、「いじめ」につながれば、
学校の問題にもなりかねません。

「どうして、学校が自堕落な親に
そこまでしてやらないといけないのだ?」

(お気持ちごもっとも。
私もそう思います。でもね。)

「なぜなら、こどもは幼くて
自分で問題を解決できないから。」です。
「責められるべきは親であり、
こどもは被害者だから。」です。

学校給食の廃棄率の高さを思うと、
衛生の規定もあるでしょうが
おむすびとインスタントスープかなにか、
バナナとヨーグルトとか、
もうなんでも良いから
そういうこどもたちに、特別に
保健室ででも食べさせてもらえないものかと・・・。

恵まれない子どもは、いままでは
そんなにいませんでした。
(居ても、大人しくして目立たないようにしていました。)

でも、嫌なことを言うようですが、
これからは増加する一方でしょう。

『苦しい状況の子どもを助ける』一方で
『保護者に対して、明確な家庭教育の指針を指導する』
それがこれからの学校の課題と
児童福祉だと思います。


メキシコの公立小学校では、お昼2時ごろに
家庭に帰るため、給食はありません。
その代り、午前11時頃、持参したスナックや
果物を食べていました。
15分~20分くらいの休憩時間。
売店もあって、簡単なものを購入することもできます。


日本はいっそ、小学校のカリキュラムを見直して、
3時間目が終わったらすぐに給食にするとか?
あるいは、おやつ持参を認める。

あるいは、小学校の売店の機能を
もう少し充実させる。
日本の小学校はお金を持ってくることが、
原則禁止なので
支払いはプリペイド式にする、とか。

売店のおばちゃんが、残ったパンを、
朝ごはん食べれない子どもにこっそりあげても、
罪にはならないでしょう?

(実際上は、食中毒の心配や
校長の管理責任は問われますけれど)

おばちゃんも一緒に食べてあげて、
気軽な話をしてくれたら、
それをささえに学校に行けるようになる子は、
たくさんいると思う。

用務員のおじさんとか、
先生じゃないおとな がほしいところ。

学校にもっとたくさん大人の目が入り、
子どもを守り励まし可愛がるような、
ゆとりあるシステムができたら良いな~、
と思います。







by Taseirap | 2015-10-06 07:30 | こどもたち | Comments(0)
シワシワ ネーム
あらっ?
いつの間にかヤクルトがマジック1 になってる。
あぶない、あぶない。
神宮球場でカープの前で胴上げ決められるところだったよ。

とりあえず、ババは阪神さんへパス。
今年のセリーグは最後まで試合が楽しめるというか、なんだか長いね。
緊張し過ぎて、もうすっかり疲れちゃいました。

本気のファンの人はここからスパートよね。
解説の人も、
「こっからトーナメントじゃ思うて行けー。」
と、テレビで言ってらしたわ。


さて、
先日の『キラキラ ネーム』に対抗して、今日は『シワシワ ネーム』のお話を。

『シワシワ ネーム』って、なに?

そうです。
ご想像通り、”古風”を通り過ぎ、
”古さがゆきすぎた感”のある名前です。

では、具体的にはどんな名前が?

ネットで調べてみると、意外と
『ザ!これが日本のシワシワ・ネームだ!』的なリストはない。

(やっぱり、リアル世界のお祖母ちゃんやお母さんの名前に対して
 『母ちゃん怖い』的遠慮があるからかしら?)

散見するのは、1940年代に人気だった名前。
(シワシワ参考例として載っています。)

・・・どういうこと?

いわゆる団塊の世代のお名前が、シワシワ感があるというの?
明治や大正ではなく?
ましてやお江戸でもなく、昭和?
いま70歳前後の方だよね。

男性名は、漢字ひともじ。
女性名は、きっちり○子。

(私は『子』付き名前大好きなのですが・・・。)

戦時中に生まれた子どもさんには「勝」という字、
戦後は「平」や「和」が多かったと聞きます。

いつの時代も、子どもの名前には
『こんな人生を歩んでくれよ。』
という、親の切ない願いがありました。

こどもに対しての気持ちが、愛情よりもむしろ希望だったのかも知れません。




ちなみに、
1949年(昭和24年)269万人中、命名堂々の第一位は
男性「博」!
女性「幸子」!

友達にいる!
(しかもまだ若い・・・。)

胸を張って生きてくれ!!!









by Taseirap | 2015-09-30 07:30 | こどもたち | Comments(0)
子どもがいること、いないこと
最近25歳の息子の同級生がぱらぱらと結婚しはじめました。
地方の男子校出身。

「誰が結婚されるの?」
と、息子に聞けば、とても良い子ばかり・・・。
皆さま、さすが見る目あるわね。

友人のお嬢さんは、女子校でした。
こちらはもっと結婚ラッシュだそうです。


最近はまた結婚年齢が早くなってきつつあるのかもしれません。

その背景には、未来の人生設計の中に、赤ちゃんがほしいという気持ちが
あるようです。
結婚も35歳を過ぎたら、格段と御縁が難しくなるそうです。

・・・生物学的には正論かもしれませんが、なんとなく嫌な感じがします。
結婚はいつから若さとお金の等価交換になったのだ !?

(あ、考えたら人類は昔からそうだったかも? なんだ、昔に戻ったのか。)

とはいえ、
「赤ちゃんがほしい!」
その気持ちはとてもわかります。
赤ちゃん、可愛いですよね。

無条件に生きる意欲になります。
赤ちゃんは見事なくらい何もできないから、
誰かが24時間つきっきりで世話するしかありません。

子どものいる人生は、大変。
でも、私は楽しかった。
だから、迷っておいでの御方には、強力におすすめします。


しかしながら、
子どもを、はじめからほしくない人もいます。
それも自然な現象です。
普通にどの社会にも一定数は存在します。


赤ちゃんは生まれたものの、
どうしても母性愛・父性愛が湧いてこない人もいます。
特別な異常ではありません。
そういう事は自然界にも頻繁にあります。
ムリに良い親になろうとせず、普通のお世話をしてあげてください。

そして、絶対に子どもに胸のうちは明かさないように。
柔らかい子どもの心には結構キツいことなので。

ひとたび子どもを授かったなら、
大人の事情は出さないで、子どもの心と生活を守ってあげてほしい
と、思います。


ほしくても授からない人生もあります。
授かったのに、途中で神様に取り上げられてしまう人生もあります。

神様は、自分のまわりの天使を子どもがほしい人間に、
赤ちゃんとして貸してくださるそうです。
でも、時に
「あ、この子は私が必要な天使だった。返してもらおう。」
と、ひょいと召し上げられてしまうこともあるそうです。

ずいぶん残酷な話です。
早世する魂は美しく優秀な子どもばかりなので、
昔の人はそう思ったのかもしれません。


世の中、なかなか自分が望むような人生をおくれる人ばかりではありません。
赤ちゃんのいる人生を望んで、それを得た人も、得られなかった人も
おられるでしょう。

そこに、優劣はありません。
あたりまえですが、子どもを生めた女性が優秀なわけでもなければ、
子どものいない人生が不幸なわけではない。
(逆もまた真です。)

科学が発達して、出産はかなり融通が利くようになりましたが、
費用と心労と身体的負担はとても大きいです。



人生は命と同じ、一人にひとつです。
そこに優劣はありません。

優劣の感情は、比較から生まれる不幸へつながる道です。

『人と比べて感じる幸せ』も『人と比べて感じる不幸』も
どちらもまやかしです。


人間の習性として
人生が思い通りにならなかったり、不幸な出来事が起こると、
何故なのか理由を知りたくて、突き詰めて考え込むことがあります。
因果応報の因果関係を知りたいのです。

理由は探せばそれなりにあるでしょう。
でも、心から納得いく理由はみつかりません。

充分考えたなら、答えを求めることを少しお休みして、
自分の心を守ってあげたらいかがですか?
自分で自分を苦しめることは、愚か者のすることです。


芥川龍之介は
『運命は偶然よりも必然である。
 運命は性格の中にあるという言葉は決して等閑(とうかん;いいかげん)に
 生まれたものではない。』
と残しました。

確かに、過去の自分の行いと性格が、必然的に現在の状況を生み出しています。

ということは、未来に目を転じれば、今から運命を変えることもできる。

人生で起きてしまった一つ一つの出来事を、どのように感じ、どう対処するか、
どう努力してゆくか、
そこにこれからの運命は決まるようです。


不思議なもので、今の得ている幸せについて、人は
あまり気にもしません。
なくしてからやっと気がつきます。

今より若く元気なときは、これからの人生にはありませんよ。
今がベストです。



と、誰に言うともなく・・・。




by Taseirap | 2015-09-20 07:30 | こどもたち | Comments(0)
キラキラネーム
下の子が小学校の一年生になった春、
「お隣の席の人のおなまえなあに?」
と聞いたら、
「いかぴくん。」

いかぴ?
出たよ、出た出た。ぶっ飛びネーム!
いったいどんな親御さんやら・・・。
『こども同士がケンカしてもめたら、嫌だな~。』
と、少しリアルな妄想。

とりあえず、名字を聞いておこう。
「なに いかぴくん?」

「イカピ・アイ○○○○○○・ト○○君。」
アフリカのぼくちゃんでした。

参観日でお見かけしたお父さんは、スーツ姿でピシッとした印象。
いかにもヤングエリート。

お母さんは、他に3人くらい子どもさんを連れられていました。
大学の留学生さんみたいです。

その頃は、クラスにあと2~3人外国籍の子どもさんがおられて、
国際色豊かな公立小学校でした。

イカピくんは、クラスに好きな女の子(日本人)がいたらしく
ジャングルの絵を描いて、中央にはお花畑。
その外の、花も緑も何にもないところに彼女を描いていたそうです。

息子が
「どうしてお花の中に入れてあげんのん?」
と聞いたら
「ジャングルは猛獣が出る。なにもないところが あんぜん。」

とっても良い子でした。



私の名前は、”○子”。
息子たちからは”昭和の香り”とバカにされる『子』が着いた名前です。

メキシコ(スペイン語)では
~koというと、男性の名前の印象があるようです。

メキシコのホテルに泊まったら、
「ヘイ。○○ko!」
と、主人が呼ばれていました(笑)

女性なら、マリア(Aで終わる)、
男性ならマリオ(Oで終わる)の、感覚で
『~KO(子)が付くのは、もちろん男の方さー。』

日本人の名前は、何といっても短い!
3音節くらいは、ニックネームレベル。
とても覚えてもらいやすいようです。

メキシコでは、
「ひとつめの名前・二つ目の名前・お母さんの名字・お父さんの名字」
だったかな? 
ファースト ネームが大体は2つ。
多い人は4つくらいあるみたいです。

ある人は、おそらくスペイン貴族の末裔のようで、
名前の途中に ”デ” だったかなんだかを入れてくれ、
と言われていました。(忘れちゃいました。)


さて、僭越ですが お若い人にひとこと。

『親が愛情込めてつけた名前は、他人がとやかく言うことではない』
という金看板は、横に置かせていただき、
申します。

”可愛いわが子に世界でたったひとつの名前の贈り物を”
ーするのやめませんか?

既に、子どもさん自体が世界にたった一人です。
ミッションは達成されています。
名前くらい、人と同じでも大いに結構です。


世界に目をやれば、諸外国ではさほど名前の種類もありません。
同名がゴロゴロいます。
亡くなった祖父母の名前とか平気で使ったりします。

もちろん、外国でも、派手な名前を付けることがありますが、
ストリッパーネームと言われるそうです。
低所得層に多い名づけです。

”名前”というのは結局”呼び名”なので、呼びやすく
読みやすくあれば、充分です。
(連想ゲームみたいな名づけは、勘弁してください。)

何が良くて、何が悪いかは、時代とともに変わる要素でもありますが
普遍的な要素も大事にしてほしいと思います。

個人名でも、しょせん名詞。
「人とかぶる~。」のが当たり前です。

(どうしても"我が子にぴったりくるものを"と希望されるのなら、
漢詩や万葉集を読まれたら、ヒントになりそうなものがありますよ。)

赤ちゃんの「名前」も、「顔」や「声」と同様、一つの個性。
でも、それよりもっと大切なのは「人格」。

ひとたび生まれたら、親は大変なお仕事が待っています。
命を守ることはもちろん、人生の長いサポートが始まります。
親御さんがいないところで、よそ様に愛されて助けていただけるような
やがてはその子が他者を助ける側に立てるような、
素直で強い心を育てないといけません。

すごく難しいです。

わが子とよそ様への『奇妙な呼び名、書けない漢字の押し付け』は
親の仕事から外れています。

”名前負け”という言葉もあります。


これから名付けされるお父さん、お母さん、
肩の力を抜いて、ここはひとつ
『ほどよく良いお名前』をつけていただけませんか?

”小さく生んで大きく育つ”
じゃないけれど
”ふつうの名前の偉大な人物”なら、みんなが覚える名前になりますよ。

どの子どもも、存在自体が唯一無二。
ことさら個性を叫ばなくても、ものすごく独特です。
安心して。(とういうか、心配して。)



・・・特に何があったわけでもないのですが、ふと気になりまして。



追記

私の申します『キラキラネーム』は、かなりのレベルのキラキラ度です。
そんじょそこらのレベルではありませんので、ご安心下さいね。







by Taseirap | 2015-09-16 07:30 | こどもたち | Comments(0)
不機嫌という罪
この前、遠く(国内よ、もちろん)の友だちとメールしていて
「もうっ。くそばばあが・・・。」

へっ?
友だちの名誉のために補足するなら、普段はきれいな言葉遣いの
こころやさしい忍耐強い人です。

よくよくのことだったみたい。


言われた方のばばあ(笑)は、お仕事関係の人。
私も存じあげておりますが、ご自分では "上品な奥さま"の
自己認識だと思います。

お肌のきれいな美人さんだし、賢い人。
でも、少し気分屋さん。
怒りの感情をおさえるのが苦手みたいです。

その日は、何か気にさわることがあったみたいで、
プーッとふくれてしまわれたみたい。

はあ、そりゃややこしい。

齢50代半ば。
更年期もそろそろ落ち着いた様子だったのに・・・。

そりゃあ、生きているから色々あるよね。

でも、不機嫌は罪。

不平不満を感じたら、きちんと言葉で、かなり控え目に伝えないとね。

言葉ではなく『不機嫌』で周囲に心のSOSを伝える人。
私もとっても苦手。
でも、自分でもしてしまうときある。
反省。


不機嫌って、
自分でもうまく理解できない不条理に反抗している状態。
こどもがよくなります。
もどかしさをうまく言葉に置換できず、態度で自己主張しているのでしょう。

こどもの自己主張は、
わがままからきているので、簡単に却下して良いもの と
じっくり聞いて、汲んでやらないといけないもの とがあって
普段から良く見守っていないと、判断が難しいです。


その点、
大人ならば、感情を表現する抽象的な言語をもっているので、
負の感情に踊らされず、上手に自己解決できる

・・・はず ( -_・) ですが?



マダムとオバサン。
奥さまとババア。
両者を分けるもの、それはご機嫌。

できるだけ機嫌良く、気持ちの余裕もって、嘘でも幸せそうに。

辛いことや嫌なことがあっても、それを他人にまで伝える必要なし。
そこまで甘えちゃ、大人としてダメ。

わきまえて、心を強くもっていれば
『くそババアへ 一直線』の道から外れていけるのでは?

甘いかしら?


ちなみに、友人のご子息(男子中学生)の意見では

「年齢65歳以上で感じの悪い人、それがくそババア。
 でも、20代からババア。」

容赦なし。










by Taseirap | 2015-09-06 07:30 | 日々の暮らし | Comments(2)
多肉植物 サボテンの花
メキシコに行く時に、主だった植物は優しいお友達に押し付け
「さようなら。」
と、残して行ったサボテン類。


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黄色い花が咲いていました


カラカラのはず。
たまの雨水で生き延びていました。

多肉植物強し!

あるじが留守のベランダでは、
強いものだけが生き残り
しかも繁栄し
もはや小さいサボテンファームです。


ところで、最近日本では、多くの小学校で5月に運動会がありますね。
(昔は秋が多かったですね。)
この前まで保育所や幼稚園だった新1年生は、練習が大変だったでしょう。
そして、いまは6月。
梅雨入りした空のもと、小学生はプールで泳いでいます。
がんばる~(驚)


ふと思いだしましたが、運動会(体育祭)といえば、そのころの上の息子の男子校では
お母様方は皆さん帽子姿でした。
パラソルは、後ろの方の迷惑になるので不文律で禁止。
敷物も、後ろの方にしか敷かず、僅かな椅子席はお年寄り用。
他は立って見ました。

また、参観日の時は授業の妨げになるので、靴音のする靴は避けること。
ハイヒールも音のしないようなスタイルを選んで穿いておられました。
校内でジーンズ姿を見たことはなく、ワンピースやスーツが多かったです。

廊下での立ち話も無し。

すべての学校行事は保護者の為に開催されるのではない。
参観は、あくまで学校での生活をかいま見る機会である、と。
生徒の活動の妨げにならないように、気をつけていました。

この考えは、幼稚園の園長先生にも言われたました。

運動会の挨拶では、
「今日は運動会です。
 こどもたちは毎日運動会ごっこをしています。
 とても上手です。
 運動会が終わっても、またします。
 運動会ごっこをして、まだまだしばらく遊びますよ。
 たまたま今日はうまくいかないことがあるかもしれません。
 でも、昨日は出来ましたよ。あさってもします。
 たまたまあった今日の事で、どうかがっかりしないでくださいね。
 カメラを通してではなく、自分の目でしっかり見てくださいね。
 帰ったら、たくさん誉めてあげてくださいね。」

先生方は、いつも子どもの心の代弁者でした。


学校での息子たちはふつうに元気。
家では思春期の気難しい子が、友達と笑顔で話しているのを見て
ホッとしました。


思春期の子供は、家の中に人間サボテンが生えているようなものです。
親も仕事で忙しく、ともすれば砂漠のようになる家庭。
オアシスは、学校であり、たまに会う明るいお母様方でした。


からっからのサボテンしか生えないようなところで、
(まさにメキシコか?)
乾いて生きるような日も、人生にはあります。

でも、そこでしか咲かない花を咲かせることも、
あるいは できるはず…。

親にとっては素晴らしい学校も、息子には乾いて苦しい時もあったでしょう。
でも、それなりに花を咲かせてくれ、今に至ります。


きっとなにかできるはずです。



















by Taseirap | 2015-06-08 07:30 | こどもたち | Comments(0)
メキシコのおとうさん
メキシコに嫁がれた日本人の奥様とお話ししていて、
ふとこんな話に・・・

「うちの父もそうですが、日本人男性の愛情表現は、働いて家族の生活を守ること
ですよね。」

「あー、はいはい。背中で教える、ちゅうやつですね。」

「こどもの頃には躾けが厳しくて、あんまりほめてくれなくて…。」

「自分がすごくがんばって働いてお金を取ってきているんだから、こどもの
お前たちもやって当然。怠けてどうする、みたいな。」

「その点、メキシコのおとうさんは…。」

---と、ここでふたりで吹き出してしまいました。


(あまり働かないでも)陽気にこどもと遊ぶイメージ? (笑)
イクメンとは育児ができる男性らしいですが、イクメンとも少し違う。

赤子の世話は、できようが できまいが 気にせず
毎日のびのび暮らし、いつも家族(親、嫁、こども)やご近所さんと
たくさん話す。ずーっと話す。
それなりに苦労はみえかくれするときもあるけれど、家族に怒鳴るほどではない。
「ムイ パードレ (格好いい)っす。」

こどもには、お母さんがする以上に
「お前が生まれて来てくれてうれしいなあ。おかげで毎日楽しいよ。可愛いよ。」
と語りかける。

実際、これを言うだけで、こどもはかなり良い子に育ちます。
絶対的受容というか、存在価値の全肯定。
成長して自我が確立する前に、親や周囲の大人(できるだけ多くの人)に、
愛されて 可愛がられることが、こどもの成長をとても楽にします。


残念ながらそれを得られず、少々ひねた子に育ってしまった!
・・・としても、
それはそれで見処のある、味のある存在になります。
心配はいりません。

甘さだけが旨さじゃないよ。
苦みばしったこども (と、おとな)。
若干 苦しい時もあるけれど、私は好きです(笑)


家族総出で街路樹の落ち葉掃除をしていたメキシコの人。
そんなには お金が貰えそうに なさそうだけど、
おとうさんとおかあさんのそばで掃除をしていたこどもの目が
キラキラしていました。

”家族みんなで働くことは、とてもうれしい。ぼくはすごく役に立ってる。”
と、彼は自然に理解している。

そんな風に、育ちの良い子がメキシコにはたくさんいて、素敵だなぁと思います。


by Taseirap | 2015-03-05 07:30 | こどもたち | Comments(8)
気になること
日本企業のメキシコ進出が増えて、メキシコで暮らす
日本人が多くなりました。

それにつれて、メキシコ人女性と
お付き合いする日本人男性も増え、
日墨ハーフの赤ちゃんも誕生しています。

そのまま国際結婚されるお幸せな方も
おられるそうですが、
そうでない場合もあるそうです。

男性側が既婚者だったり、独身でも結婚する気がないからです。


注意:
現地異業種メキシコ人の奥様から聞いた話で、
実際に身近に起きた事ではありません。
「うちの主人のことですのっ !?」
と、慌てないでくださいね。
かなりの一般論です。


先日 教えていただきましたが、
この呑気な町イラプアトにも
街娼の立つ通りがあるそうです。

宗教の関係か何かよく分かりませんが、
メキシコの男性は
あまり避妊をしない(?)ので、
薬局にも避妊具のコーナーは少ない(という噂)。

では女性側の避妊は?というと、
病院で購入する経口避妊薬(ピル)は、
おそらくそれなりに高価です。

また、お値段よりも、
”病院に行ってそれを頼む”という
心理的なハードルが高いそうです。
カトリックの国ですから。

いずれにしても、
貧しい階層の若い女性には難しいことばかりで、
そのうえ、宗教的に堕胎は罪です。
悪い意味で、赤ちゃんが生まれやすい環境とも言えますね。

余談ですが、メキシコの宗教界では、
時代の波に合わせて
”ゲイ”と”堕胎”このどちらを認めるか、
という議論があって、ゲイの方が優勢らしいです。
(メキシコ人女性の談)

貧しい階層で生まれた女性が、
今よりも上の暮らしをするために
真面目な日本人の、まじめでない隙を突いてお金をゲットする
というのは どこの国でもある話な訳で、
願わくば
彼女に怖いバックがついていなければ良いのですが…。


『はじめてモテた~。』(← モテてるのは お前の財布じゃい。)

『妻より優しい。』(← 否定はできない。)

『仕事が毎日大変だけど、日本の家族には話せない。
 でも、分かってもらえる。』
(← 可哀そうだけど、簡単な奴。家族に言えよ。聞けよ、家族。)

『今まで頑張ってきたんだ。
 少しくらい 羽を伸ばしてもいいじゃないか。』
(← 間違い。)

ロシアや中国、東南アジアへ赴任した男性と同じパターンのことが、
メキシコでもおきつつあります。

海外では、
『結婚していようがいまいが 、
人生を豊かに幸せにする権利は失われない』
という認識もあり

T:単身で来ている=A:愛のない家庭の人=E:遠慮はいらない 

ー 的な思考なのか、女性の側は罪悪感は持たないようです。

(法的にも、不倫などで相手の女性に慰謝料が発生するのは
日本くらいのようです。)


信じることが愛することでもありますが、
心というものはなかなか自由なもので、
かつ不自由なもの
というのが現実です。

とはいえ、
"オレ様はいつも 今 を生きるゼ!"派の人!
伸びやかに生きて、過去に未来をつぶされないように。

もちろん、品行方正な方もたくさんおられます。
(と思う。)

ですが、話を聞くうちに、
海外独身(にわか含)赴任の落とし穴。
心身の健康問題&お色気問題&防犯&こどもの教育、ほか。
かなり危険な気もしました。

実際の生活面では、帯同で家族が来ようものなら、
ご主人は、土日の家族サービスまで追加されて大変。

奥様も、慣れた日本から離れて異国でアレコレ。
子どもたちも、無邪気な存在とはいえ、ねぇ。
それなりに色々あるでしょう。

でも、もしも可能なら、
家族は一緒が一番良いのではないかなぁ。
メキシコの家族、みんな仲良しでいつも一緒ですもの。

一応家族でいる私ですら、
見ていたらうれしくも 寂しくもなる。
『家族の幸せは、お金の多寡ではなくて、
愛情の多寡だなぁ。』
と、つくづく思います。

ま、帯同するかしないかは、
かなりの部分で"奥様のご判断"
だと思いますが・・・。
かく言う私も、10年前なら
一緒にはこれなかった気がします。
(理由は、こどもの学校と受験ですね。)
 
別の視点ですが、
”夫婦の関係性”より”家の安定的存続”の意味が大きい、
日本人独自の(意識・無意識の)家族観も影響していると思います。

現代は核家族が多く、濃厚な親戚づきあいや
家業(農業や自営業)の問題は
ほとんどない。
けれども、"家" の問題は変わらずにあります。

 ”家の存続”=”子供の教育”。 あるいは、
 ”老親の介護” もありますね。 それに加えて、
 ”自分の仕事のキャリアの問題" もありますしね。
 それプラス "建物としての家" のことも。

(庭木の世話ができなくて、植栽が全滅した、
という話も聞きました。)

これらすべてを諦め捨てて、
夫の海外赴任についていくなんて、
もはや ”第二の嫁入り!?"

ー おおげさだったでしょうか(笑)




私の日本の友達は、
”夫が海外赴任になったらどうするか?”という話題で

「赴任期間が2年? ついて行かない。」
「3年? 行かない。」
「5年? ・・・行かない。」
「じゃあ、何年なら一緒に行くの?」と尋ねられ
「100年でも行かない。」


筋金入り。






by Taseirap | 2015-02-28 07:30 | 海外赴任の苦労 | Comments(3)
L.A.便利!
お隣の赤ちゃんが、本気泣きしかできなかったのに、
甘え泣きができるようになりました。
月日が経つのは早いですね。
12歳上のお兄ちゃんに勝てる日は来るのでしょうか?
甘いお兄ちゃんなので、たぶんすぐに負けてくれるでしょう。


さて、
『L.A.は便利だな~。』
と、思うことが多かったですが、一番感じたのはこれ。

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日本語のフリーペーパー


新しい情報がいっぱいあって便利。
それだけ、需要があるということですね。

そして、考えさせられたのが『エッグ・ドナー』。
卵子提供。謝礼金6000ドル(72万円)。

もしも、わたしが学生でL.A.に住んでいたら・・・。
しかし・・・。

色々な意味で 進んでいる気がしました、アメリカ。






by Taseirap | 2015-01-20 07:14 | ロサンゼルス | Comments(0)
こどものきもち
メリークリスマス!

と、メキシコは言わないみたいですが、気にせず(笑)
(「フェリス ナヴィダッ(ド)」とか言われてました。)

クリスマスは、なんとなくこどものことを思い出すので、こどもの話を。


日本にいた時は、小学校低学年のこどものそばで過ごす仕事をしていたので、
”不機嫌な子どもたち” にも出会いました。

(まだまだ可愛い荒くれぶりですが、これでそのまま上級学年になり、"荒れ"に
 つながらないように、こどもの周りで大人が少しがんばるわけなのです。)

不機嫌の理由はなんだと思われますか?

小学校低学年では、勉強とか異性の問題、いじめは、まだあまり直接的な原因には
なっていません。
共通するのは ”疲れと混乱と寂しさ” でした。

『疲れ』は、まあ小学校は保育所と違ってお昼寝もないし、学校まで歩いて
とことこ行かなくちゃいけない。
体力がまだないから、ちびっこ達はへとへとです。

『混乱』は、小学校の規律に慣れてなくて集団行動がよく分からず、今まで通りに
元気に振る舞って叱られる、というみんなが通る道。
だんだん分かる子は分かり、分からない子はいつまでも分からない(笑)

厄介なのは『寂しさ』です。
(大人もそうだよね。)


考えたら、乳幼児期からこどもの生活の中では『待つ時間』が多いです。

乳児期は、自分では何もできないので、
『泣いて、おっぱいを待つ時間』
『泣いて、おむつを替えてもらうのを待つ時間』
『ずっと寝ていて体が痛くなったので、泣いて、抱っこしてもらうのを待つ時間』
『退屈になったので、遊んでもらいたくて誰か来ないかと、泣いて、待つ時間』。

幼児期・低学年も かなり乱暴に言えば、似たようなもの。
少し泣かなくなっただけ。(でも、怒り始める)
家庭外で保育される時間が増えるので『親のお迎えを待つ時間』も新しく加わります。

”何かを待つ時間”は、忍耐力を養います。
子供の成長には、とても必要な経験でもあります。
そして、”待った結果 望むものが得られる”ことで、”安心と信頼”が育ちます。

だけど、ただじっと何かを待つ時間は疲れるし、何より寂しいものです。

待つ時間の寂しさを、親が理解して「えらかったね。」とほめてくれたら
こどもは次から 安心して喜んで待てるこどもになります。

「親が働いているんだから、こどもが待つのは当たり前。」
とされたら、ちょっと辛いです。
子どもたちは、本能で”親が働いてくれているから、自分が生きていられる”
ということは、分かっています。
でも、自分の寂しさも理解してほしいのです。
週1くらいで良いから、そのことをほめて評価してほしいのです。
それがないと、不安、不満、大人への信頼感の欠如にもつながります。


ことばの発達と自己表現は、わりとゆっくり育ちますので
小学校の低学年児童でも、自分の”もどかしさ”を表現する言葉を持ちません。
だから、自分でも自分の気持ちがよくわかりません。
なぜだか、お友達の嫌がることをしたい。
わざと、先生が怒るようなことをして自分に注意を引こうとします。

「どうしてこんなことをしたのかな?」
と聞いても、
「わからない。したかったから。」(…だよね~。)

でも、”単純に意地悪したい気持ちの時のいじわる”ではなく、
(される方はたまったものではありませんが、意外とちゃっかり”復讐”もしています)
”すこし拗らせた感のある意地悪”をするこどもも中にはいます。

こじらせ意地悪さんとじっくり話しをして
なんとなく共通していることは、こどもが
あまり人間を信じていないことです。

お友達も、教師も、親も、他の大人も…。
「みんな、ウソつき。かっこつけ。」

自分のこともあまり信じていません。
「どうせダメな子だもん。ほっとけや。」と言います。

お母さん、お父さんに可愛がられたい!
もっと大切な存在として認められたい!
・・・と、小さい身体全体で怒っていました。

お家の人には、
「どんなに悪いこしても、大好きって言ってほしい !」

変でしょうか?
ふつうに考えれえば、ムリですよね。
でも、彼ら本気でそう思っています。
"no reasonで、愛されている" という自信がほしいのです。

私は『きみ、正解 !』と思っていますよ。
一応「お友だちがそう言ったら あなたはどう思う?」とは聞きます。
「そんなのダメだよ。わがままじゃん。」と、たいていの子どもは言います。

(彼ら、人に厳しく自分に甘いんです(笑)
 ダブルスタンダードに気がつかないのが、幼さです。)

でも、そんな時、どんなに優しくしても、どんなに本気で叱っても、
よその大人では やっぱりもの足りないのです。

親が大好きなのです。親にしてほしいのです。

子どもはみんな 親と一緒に過ごす時間が大好きです。
特に楽しい事は何もしなくて良いから、”いっしょに”
ご飯食べたり、話を聞いてもらったり、テレビを見て笑ったり…。

お休みの日に、わざわざ旅行に連れて行ってもらわなくても良いのです。
毎日気にかけて笑顔で優しくしてもらえれば、こどもはそれだけで大満足。
とても欲がない賢者です。

「一緒にいてもお母さん携帯ばかりみている。」もときどき聞きました。
『自分は携帯以下だ。』と思ったようです。

いつも愛情を独占したいのです。
もう結構身体も大きいのに。走っても早くて追いつけないのに。

それが、こどもなんですね。
愚かな小さい賢者たちです。みんな幸せになってほしいです。


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一番欲しいものは






by Taseirap | 2014-12-24 07:30 | こどもたち | Comments(0)


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