こんどはエステに挑戦!

懲りない50歳。
美容院であれだけ消耗したのに、今度はエステ。

だって、休日にスーパーに買い物に行き、駐車場が遠かったから、
暑い日差しの中数分歩いて、それだけでめちゃくちゃ肌荒れ。
午後のメキシコの日差し。
もはや紫外線じゃないね。肌荒れビームだわ。

例の近所の美容院にも、エステルームにつながる謎の扉があったけれど、
あそこはちょっと面白いからとりあえず保留。
(ネタの宝庫になりそうな気がするの。←よく考えたらまるで必要ない。)

デパートの中のスパに行ってみました。
『Flou Nail Spa』(フロウ ネイル スパ でいいのかな?)

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お店のなか(蘭は造花 ← おばさんチェック)


そうそう、ここは初めて通りかかったとき、きれいなお姉さんたちが手足にネイルしていたな。
見ていたらリーフレットくれた。
スペイン語の。

家で辞書で訳したら、「手」「脚」「脱毛」「マッサージ」「フェイシャル」になぜか「目」。
「目、草の根」・・・なんじゃこりゃ?
「縮小させるマッサージ」600ペソ(4800円)に激しく心惹かれながら
今回はおとなしく
「フェイシャルの Limpeza Profunda 」600ペソ。
リンペーザ? リンパマッサージみたいなものだろう。

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奥の茶色の椅子がネイル用

ネイルコーナーの上がロフトになっていて、そこのベッドで施術。
コーヒーを出してくださるが、飲む暇なくすぐにスタート。

お化粧を軽く落として、何か塗る。
  ↓
機 械1:手穴からシュポシュポとスポイドのようなもので、鼻の周りを吸う。
     鼻だけでなく、頬やおでこ、顔じゅう吸う。少し驚く。
  ↓
パック1:昭和の匂いのするパック。
     ほら、接着剤のような香りで、肌がピーンと引っ張られるやつ。
     あれよ、あれ!
  ↓
放 置1:お姉さんたちの大話が聞こえる。
  ↓
パックを剥ぐ:ぴりぴり。懐かしい。
  ↓
機 械2:外国製の食器を洗うスポンジ(固い化繊の糸のようなのが
     表面からピョンピョンと出ているもの)を切って張ったような
     感触のブラシが、顔の上でぐるぐる回る。
  ↓
パック2:顔にガーゼをかぶせ、その上に何か重いものを置いていく。デスマスク。
  ↓
放 置2:デコルテ部分もあるかと思いカーディガンを脱いだので、
     だんだん体が冷えてくる。
  ↓
  ↓
すっかり体が冷えきったころ、デスマスクを取られ、ピタピタと何か塗って終了。 

所要時間は1時間くらい。
フェイスマッサージ的なことはほとんど無かった。
(男性のみなさん、女性はこんなことに時間とお金をつぎ込んでいます。ごめんね。)


結果・・・あまり変わり映えしないみたい?(「怒るぞっ!」って言わないで。)
ほんの気持ちだけ白くなった?(「もう二度と行くな。」と、言わないで。)
コーヒーをすすめられ、いただく。ぬるい。(「天罰じゃ。」と、言わないで。)
あ、淹れ替えたりとか、そんな心配りは無しね。砂糖入りのネスカフェ。

ちなみに、こちらではインスタントのネスカフェは大人気。
ネスカフェドルチェグストでしたっけ、泡立てるマシーン。大人気!

家に帰って、
『あーあ、なんだか変化ないな~。』と思っていると
次の日、目の下のしわが短くなっていた。
その次の日、目の下のくすみが薄くなっていた。
メキシコのエステ、じわじわ効く。
その後、特に何のトラブルもなくそこそこ調子良い。
やったー!


Limpeza Profunda 
家で辞書を調べたら、”深い掃除”。
納得。

















by Taseirap | 2014-01-31 05:00 | 美容について | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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