サンミゲル 教会
2014年 02月 15日
サンミゲルを歩くときに中心となるのが『サンミゲル教区教会』。
もちろんいまも現役の教会です
サンミゲルは、1542年サンフランシスコ会の修道士「サンミゲル」さんによって、 湿地帯を見下ろす丘の上に『サンミゲル・デ・エルグランデ』という町としてスタートしました。
20世紀近くまで町はこの名前でしたが、メキシコ独立戦争(300年にわたるスペインの植民地支配からの独立運動と戦争)の時の英雄「アジェンデ」さんの出身地だったので、その後、町の名前を『サンミゲル・デ・アジェンデ』に変えました。
『サンミゲル教区教会』は、宣教師がヨーロッパから持参した絵葉書を頼りに、 名もない先住民の職人が設計し(!?)、 19世紀にフランシスコ会の教会として完成。(よかったね。)
ゴシック調なれど、メキシコ産のピンクの石材が すべてをメキシコ色に染めている気がします。 ヨーロッパの教会となんか違いますよね。私は好きですけれど。
この教会のほかにも サンフェリペ・ネリ教会(1714~)。 こちらは、メキシコの聖母グアダルーペを奉り、 『農民の家(Casa de Capesino)』ともいわれているそうです。
そのほかにも3つ教会があります。
街並み
丘のてっぺんに『サンミゲル教区教会』が でーん。 その前に、樹木と物売りがいっぱいのソカロ(公園)。 教会を中心に丘の東西南北で位置を考えれば、道に迷いません。 (わたしは、方向音痴で何度も気分が悪くなりました。トホホ)
道に迷って ふと見上げて 出会った花
街のシンボルかつ中心です。
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at 2014-02-15 17:16
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Taseirap at 2014-02-16 11:32
ありがとうございます。最近、見てくださる人が若干増えまして、不思議でしたが、まさかのお嬢さんでしたか(笑)
納得。いつも成長が楽しみだったので、心は完全に身内です。
そうか、確かにサンミゲルは長崎ぽいかもしれませんね。
わたし、京都かな?金沢かな?とずっと悩んでおりました。
メキシコは、隣の家に桃が咲き、植木市ではシクラメンとクリスマスローズとヒヤシンスとチューリップ。
季節感狂いまくりです。我が家では、ポインセチアも現役です。
終わらない夏、というか春? 1日に四季があると言われています。
納得。いつも成長が楽しみだったので、心は完全に身内です。
そうか、確かにサンミゲルは長崎ぽいかもしれませんね。
わたし、京都かな?金沢かな?とずっと悩んでおりました。
メキシコは、隣の家に桃が咲き、植木市ではシクラメンとクリスマスローズとヒヤシンスとチューリップ。
季節感狂いまくりです。我が家では、ポインセチアも現役です。
終わらない夏、というか春? 1日に四季があると言われています。
by Taseirap
| 2014-02-15 09:26
| サンミゲル・デ・アジェンデ
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Comments(2)