意外とおいしかった!

グアナファトへ日帰り遊びに行きました。

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グアナファト大学
(留学生多数。この階段で卒業写真を撮るらしい)


お土産もの屋さんで見つけた、これ。

あ、これはグアナファト名物『ミイラあめ』。
なめてみたい?
でも、買ってません。

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『ミイラあめ』



こっちこっち。
『Rompope(ロンポペ)』。
黄色いお菓子。

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『ロンポペ』



『Rompope(ロンポペ』は、メキシコの人は
”玉子酒”と言われたけれど、
日本の風邪の時に飲む”たまご酒”とは違います。

なんでも、
プエブラ州の修道院で生まれた伝統的な、
卵を原料としたリキュールだそうです。
卵の黄身、砂糖、牛乳、シナモン、バニラが原料。
そのロンポペ入りのお菓子が、こちらです。

食感は日本の和菓子に似ている。
松江の”若草”みたい。
表面にグラニュー糖がまぶしてあって、
表面はサクッとして中はしっとり。
そして、強烈にお酒!
3本食べたら 『なんだか酔ったかも?』

続いて、これは近所のウォルマートであまねく安売りしていた

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『CHARRAS』


お店に人に聞いたら、スナック菓子ではなく
料理に使うそうです。

でも、これね・・・
0g tarans (トランス脂肪酸なし)、
Sea Salt (海の塩使用)、
Kosher(コーシャー対応)、
Gluten Free (グルテンなし)、
Cholesterol Free (コレステロールなし)、
No Artificial Flavors (人工的な風味なし)。
と、横に書いてある。

メキシコもアメリカも『トランス脂肪酸ゼロ』には
かなりうるさい。
日本はどうだったかしら?

余談ですが、 Kosher(コーシャー)とは、
ユダヤ教の人のことで、
ユダヤ教の食べ物に関する決まりにあった作り方をしたものを、
コーシャーフーズ(清浄食品)と言います。
清浄食品なんてすてきな言い方。
日本語に訳した人の思いやりを感じます。
英語で「君はコーシャーか?」というと、
「がちがちに固いなあ(面倒な奴だなあ)」の意味です。


さて、トウモロコシの粉を焼いてすこし塩味。
この味は・・・?
「とんがりコーン!」
ピンポーン!

こどもたちが、すべての指に指して
「爪が長くなった。」
「魔女。」
とか言って遊んでいた日本のとんがりコーンの味にそっくり。

タコスなんて作らないで、このまま食べてしまいそうです。
ちなみに、輪ゴムで軽く巻いて売っています。
(きっちり閉めたらかえって湿気る?)

by Taseirap | 2014-03-06 07:17 | グアナファト | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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