セント・トーマス島

水曜日はセント・トーマス島(米領バージン諸島)。

セント・マーチンからは116.40NM(2155.728㎞)。
一晩で着く距離。
朝8時から夕方4時まで滞在。
船への帰還は、出航30分前の午後3時30分です。

セント・トーマス島_c0325278_02131293.jpg
セント・トーマスは島の高台まで家がある


予約したツアーは
『セントジョンビーチでシュノーケル&カタマラン航行&シャンパン』。

人生初のシュノーケリング(ドキドキ)。

セント・トーマス島_c0325278_02192897.jpg
港からは島バスで移動

セント・トーマス島_c0325278_02175921.jpg
ハーバーについたら

セント・トーマス島_c0325278_02161428.jpg
カタマラン(双胴船)に乗る

(これはよその人の船)

セント・トーマス島_c0325278_02242505.jpg
船のクルーは3人

レゲエのお兄さんはめっちゃ働き者!

セント・トーマス島_c0325278_02264329.jpg
港を離れて

セント・トーマス島_c0325278_02275944.jpg
ビーチにむかう



泳げないうえに閉所恐怖症気味のわたし。
なのに申し込んでしまったシュノーケリング・・・。
結果としては、何とかなった。

”案ずるよりうむがやすし”
私なんかができるのだから、きっとだれでもできる。

救命胴衣とシュノーケリングとフィンを着けて、
希望者は発泡スチロール(?)の浮具を借りて
30メートルくらいの沖に停めたカタマランから
海にそろそろと入る。


心配した呼吸も意外と楽。
水がきれいで、小魚もお魚も見えました。
ビーチまで泳ぎ着けば、砂の上でのんびりお昼寝。

目の前に、大きい鳥が飛んできた。
魚をすくってすぐに飛び立つ。

ペリカンだった。



帰る時間になったら、ボートから合図があり、
またバシャバシャと泳いで沖に向かう。

船上では、シャンパン(少量)とラムパンチ(大量)がお出迎え。



主人は今回の旅行中、一番楽しかったのが
このシュノーケリングだそうです。


カタマラン船は船体が安定していて
波のスピードで走ったり、
帆を上げてスピードをあげたり
自由自在。

涼しい海の風と暖かいカリブの日差し。
とても気持ち良い。

これがヨットとかなら また遥かに
スピードがでることでしょう。




帰りの海で、シャンパンを飲みながらふと思い出した。

わたしの通った高校にはボート部があって
友達が入っていた。

ボートをこぐ練習で、毎日
「背筋が痛い。」
と言っていた。

・・・なんだか全く違う世界。


でも、あれはあれで 
とてもうらやましい世界だったな。
























by Taseirap | 2014-04-15 02:02 | カリブ海クルーズ | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap