メキシコ料理教室 トルティーヤ(皮)
2014年 05月 17日
メキシコ人の方にメキシコ料理をならう会がありました。
習った料理は、トルティーヤとサルサ・ロハ(赤いソース)と、チョリソ。
日本に帰ってもできるようにと先生がレシピを考えてくださって
料理べたな私でも可能な感じでした。
まずは、基本のきから
・タコスはトルティーヤの一つの種類だそうです。
(タコス < トルティーヤ の関係。)
・トルティーヤの生地は古くはトウモロコシの粒をすりつぶしたもの。
やがて、小麦粉でも作られるようになり、いまでは両方あります。
さて、まずは小麦粉のトルティーヤから
《材料と分量》8人前かそれ以上
小麦粉:1/2キロ
オイル:150ml(サラダ油でもオリーブオイルでも)
ROYAL(ベーキングパウダー):小さじ1。
塩:小さじ1。
水:必要量。
上のものを混ぜて、生地(マサ)を作ります。
粉に、お水を2~3回に分けて入れて、耳たぶくらいの固さにします。
ピザ生地よりも柔らかいくらい。
(前日に作っておいたほうが柔らかいものができるそうです。)
それを4センチ位のお団子状にして、トルティエロ(Torthillero)といわれる
プレスに入れて
「んっ。」と押したら
餃子の皮の巨大版みたいな薄焼きパンができました。
真ん中が膨らむように焼けたら、それは良いでき。
あとで好みの具材を入れて、もう一度焼きますので、
とりあえずふきんに包んでかごに入れます。
(メキシコ人の若いスタッフさん、毎朝5時に起きて家族みんなの
トルティーヤを焼いてから仕事に来るそうです。
お家で取れたトウモロコシで作るんですって。えらいなぁ。)
* Tortilla de Harina(小麦粉のトルティーヤ)
スペイン語の”ll”の発音は、スペインでは「リャ」、メキシコでは「ヤ行」が多いそうです。
地域と人により差があり、「ジャ」もよく聞きます。
小麦粉は「アリーナ」。Hは発音しないんでしたね。(すぐ忘れます。)
by Taseirap
| 2014-05-17 01:48
| おいしいもの
|
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