やっとこさ ツアー出発
2014年 06月 18日
なかなか遺跡までたどり着けないこのツアー。
スペイン植民地時代の荘園の穀物倉庫の跡
周辺は麦畑
朝ごはんのサンドイッチとジュースを食べながら、壊れた蔵を眺める。 (これがびっくり。かなりおいしい。)
マエストロ(先生)が、スペイン語と少しの英語で説明。 「豆や、麦、穀物はまずこの倉庫(トロヘ)に入れる。 それから、このあたりで空に向かって投げる(アベンタレロ)。 するとゴミが飛んで行って、実だけ残る。 そうしたら、このあたりに運んで、馬に踏ませる(脱穀=ラ・エラ)。 で、こっちが水路で、馬が背負って水の中を歩く(洗浄=ウン カナル)。作業終了。」 いまはただの空き地・壊れたレンガの溝を皆でマエストロについて歩く。
私は隣の農地で土を耕しているトラクターが気になって、こっそりそちらの写真を撮る。
畑の表面の土を鋤く勇姿
三人娘は、意外や本格的カメラ(ニコンなど)で倉庫周辺を撮影
かなり大きい倉庫だったみたい
*『ティリペティオの倉庫』 ルート2010の道路沿いにあります。 道路を走っていて、「あれ何だろう?」と、気が付くか 気が付かないか
ギリギリの存在。(立て看板・説明板のたぐいは一切なし。)
やっとスタートです。
いつも見ている山。
『あの山の向こうには何があるんだろう。』
と、思っていました。
分かりました。
農地です。
どこまでも続く農地がありました。
『田舎だなー。』と思い住んでいた我が家周辺、実はそこそこ町でした!びっくり!
まず、むかった『ティリペティオの倉庫(Troje de Tiripetio)』
by Taseirap
| 2014-06-18 00:57
| イラプアト
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