メキシコのお金

メキシコの通貨は、皆さまよく御存じ”ペソ”。
現在、1ペソは約8円。
だから、物を買うときは、×8で円に換算します。
100ペソだったら、800円。

でも、135ペソだったら?
・・・。

最近は面倒なので ×10。
"それより きもち安い”で考えています。

c0325278_05372784.jpg
紙幣の皆様

c0325278_05384610.jpg
裏面

c0325278_05392893.jpg
続いて 裏面



500ペソは、ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)
1886年ー1957年。グアナファト生まれ。
メキシコの画家。
キュービズムの影響を受け、多くの壁画を残す。

奥さんは、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)
(500ペソの裏の女性)
1907年ー1954年。
同じく画家。
美人と評判だが、眉が凛々しく、眉と眉の間がつながっている。

(最近では、お土産の小物になっているフリーダの眉は、
なぜかつながっていない。)

500ペソは、偽札も多いと聞くので透かしを見てみると
『うわっ。リベラ太い。偽札だ。』
と、思ったら、横の顔も大きかった。

(なのに!と言ってはいけませんが、ずいぶん艶福家でいらしたようです。)


仲の悪い(?)夫婦が、いつまでもお札の裏表でくっついているとは、
何かの罰かな?
愛は恩讐の彼方にある、という意味かな?


さてと、
500ペソ札には、もう1種類あります。
イグナシオ・サラゴサ将軍(Ignacio Zaragoza)
1829年ー1862年。
ブエブラの戦い(メキシコ軍VSフランスのナポレオン3世軍)で
活躍したメキシコの将軍。
(少し神経質そうなお顔です。)


200ペソ札。
修道女 ファナ・デ・アスバヘ(Juana de Asbaje)。
1651年―1695年。
(ファナ・イネス・デラクルスの名の方が、通りが良いようです。)
ご覧の通りの美人。
非常に頭脳明晰な少女だったそうです。
修道女になり、学問を続け、作家・詩人としても有名。
フェミニストの先駆者ともいえるかもしれません。

この紙幣の裏面は、
アシエンダ・デ・パノアヤン(hacienda de panoayan)。
ファナ・イネスが実際に住んでいたところで、
博物館になっているようです。

http://vivedeviaje.com.mx/2010/10/hacienda-de-panoaya-la-infancia-de-sor-juana-2/


100ペソ札。
ネサワルコヨトル(Nezahualcoyotl)。
1402年ー1472年。
アステカ帝国の基礎を作った人、だそうです。

紙幣の裏面は、アステカ帝国の遺跡でしょうか?



50ペソ札。
ホセ・マリア・モレーロス(Jse Maria Morelos)
1765年ー1815年。
ローマ・カトリック教会の神父。
メキシコ独立戦争の英雄。軍師。
最後はスペイン軍にとらえられ処刑されるも、今なおメキシコで人気。

裏面は、アクエデュクト・デ・モレーリア
(Acueducto de Morelia,mich)
ミチョアカン州、モレーリアの水道橋。


20ペソ札。
ベニート・ファレス(Benito Juarez)
1806年ー1872年。
オアハカ州の片田舎で、先住民族の子どもに生まれる。
12歳で勉学に目覚め、オアハカの街まで行くが、
このときはスペイン語も話せなかった。

働きながら学び、弁護士、裁判官、そしてついには大統領になった。

メキシコで最も敬愛される指導者で、
「建国の父」と言われているそうです。

裏面は、オアハカのモンテ・アルバン遺跡。
(monte alban,oax)
ファブリック大好き、メキシコ民芸品大好きな方はとても多く、
大人気のオアハカへの旅です。
もちろん、この遺跡も外せません。


ほか、幻の1000ペソ札!
いまだお目にかかったことがありません。
お札に選ばれそうな、メキシコ1番の偉人といえば・・・?

正解は、ミゲル・イタルゴ神父!
1753年ー1811年。
『メキシコ独立の父』です。

紙幣の裏面は、うわさでは『グアナファト大学』だとか・・・。
どうやら、出身地関連の名所が裏面にくるみたいね。



余談ですが、
銀行のキャッシュコーナー、1日の上限は6000ペソです。
旅行前は、毎日せこせことおろしに行ってます。














by Taseirap | 2013-12-23 05:29 | メキシコ基礎知識 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る