健康診断

日本の友人からお子さまの合格便りが届く頃となりました。
良い結果が出た人、おめでとう!
春がきましたね。桜が咲きました。

まだまだこれからが受験の人も多いですよね。
本人も家族も大変です。

人間万事塞翁が馬。
ひとり毎日努力して、それで出た結果は 必ず良い結果。
合否を超えて、自分に向いた道が拓けているはずです。

いたずらに、他人と比べず。
自分を信じて。
若者は前進あるのみ、です。




さてさて、
先日、主人の会社からありがたいお達し。
『健康診断に行って来い。』

メキシコで、家族も健康診断が受けられるのですね。
うーん。
ありがとう…ございます。
(病気はいやだけど、血を抜かれた挙げ句の体重測定も微妙。)

去年、血圧を測った人が、手をだらんとしたに下げたまま測定して
「日本じゃ高血圧の薬飲んでいたけれど、こっちじゃ低血圧だって。」
・・・ありえなくない?

日本の働く殿方は、軒並み高血圧の診断が(今年は)連発したという噂(?)。
一般的に、高地では
”高血圧はますます高血圧に、低血圧はますます低血圧になる”
と言われていますけれど、どうなのでしょう。

私も久しぶりに血圧測定。
腕を水平にして、きちんと測ってくれた。
でも、きもち締め付けが弱い気がする。
『もっと、ぎゅーっとじゃなかったっけ?』

結果、下が80、上が100。
生まれて初めて見る数値。前は、下は60台が普通だったような?
上は120くらいはあった気がする。
わたし的には、高血圧になっています。
いや、低血圧か?
訳わかりません。

気になる体重測定は、服着て靴はいて量ります。うえ~ん。
「そんなん、1㎏も変わらないだろう。」
「ちがうわよ! 10㎏は軽くちがう(遠い目)。」

そして、ドーピング検査もあります。
なぜかドキドキ。

女性は、生理中でも尿検査は大丈夫だと…。
それっていいのかな?

レントゲン検査も、服のままでOK。
むしろ、もう1枚 青い紙の服 着ます。

問診は、ドクターと問答形式。
親の病気や生きている死んでいるが中心の質問。
遺伝的なことを調べているのかな?
聴診器などは一切なし。
誰かが、
「私のことを聞け~!」
と、言ってたな。このことか。なるほど。

多々疑問と不安を残しながら、検査終了。
心電図、聴力、視力も込みで1時間弱。
受診する人よりも、ドクターの方が多いくらいゆったりさせてもらいました。
(女性だけの日だったので)
病院の人はみなさんニコニコ。とても優しかったです。

日本の看護師さんはとても真剣で、ありがたいものの、ときどき怖い人もいる(笑)
"凛としたわたし"と思っておいでのような人にあたると、中高年はこっそり
頭を抱えております。


今回の結果 --- かなりヤバい予感がする。
これは、会社の人にも分かるのでしょうか?

国家機密並みの守秘でお願いできませんか?
(年を取ると、思いっきり後ろ向き。)


by Taseirap | 2015-02-05 06:36 | 海外赴任の苦労 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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