山口県の叔母のところに遊びに行きました。
(小学生の作文か!?)
団塊の世代の主人の叔母様は、とても活発です。
(それともこの世代の方は皆さんそうなのでしょうか?)
向上心と好奇心があり、意欲的です。
(私など、叔母の半分も動いていない感じです。)
健康のことを考えて、洗剤も食品も手作り。
(婦人の友社の本をわりと参考にしているようです。)
洗剤は、重曹とクエン酸と塩か何かをブレンドして手作りしておりました。
”セスキ炭酸ソーダ”や”セスキ水”(だったっけ?)
お手製のプリン石鹸で食器を洗ったら、手荒れもしないし、
汚れが良く落ちたのでびっくりです。
お風呂には、重曹とクエン酸と塩を入れてもらって、入浴。
お湯がさらさらで、主人はすっかり気に入っていました。
食べるものは、ご近所のウォーキング仲間の年上の奥様から
「腐るものを食べなさい。」
と、言われたそうで、実践しているそうです。
主人と
『腐ったものを食べる?』
と、聞き間違えたりしましたが
「防腐剤や保存料を使うものは、×。」
ということらしいです。
あ~、なるほど。
叔母の友人のある奥様は、7年前に山の別荘で犬の迷子を拾われたそうで、
その当時でオーバー10歳。
現在は
「おそらく人間なら100歳近いね。」
と、爪を見て獣医さんが言われたそうです。
見つけた時は、ボロボロな状態の大型犬。
元は血統の良い犬だったようですが、野良の時代の拾い食いで
身体の中に病気があり(?)、心臓に来たらアウトらしいです。
でも、発見以来、奥様手作りのペットフードで、
毛艶だけ見たら青年犬!
つやつやしてものすごく健康らしい。
毎週日曜日、犬用にお肉などをブレンドして、冷凍しておいて
日々食べさせるという飼い主の愛の努力の成果ですって。
捨てられて、さまよっても、こんな幸せな老後があるなんて
犬ごとながら良かったね。
メキシコの犬も幸せそうだったけれど、日本の犬は大事にされるんだね。
叔母は
「ペットフードでも腐るものを与える。まして、人間はね!」
と、わたしたちもたくさん健康的なごちそうをいただきました。
いかくん、胡瓜、セロリほかのなます(器は叔母の作品)
大量のもちもち餃子
天津飯、丸ごと鳥のスープ。お漬物もすべて自家製で、ジャムまで作っておりました。
翌朝は、にんじん1本入ったジュースです。
「ありがたい”健康合宿”だったね~。」
と、日頃の酵素不足を解消させてもらいました。
家庭菜園のハーブやトマト。美味!
私もしようかな~。
お土産に手作りの保存食をたくさん貰い、
ガラガラの冷蔵庫が一気にリッチに
朝採り筍のホワイトリカー漬け
筍をホワイトリカーに漬けて保存。使うときには、1時間くらい水に放して。タケノコご飯にすぐに使えます。
なんだかとっても勉強になりました。