ニットのアンサンブル

一時期、ニットのアンサンブルが流行し、私も着ました。
下は半袖か、ノースリーブ。
上はカーディガン。
よく着ていたのは、30-40代。

シワにもならず便利だけど、真冬は寒い。
つい下にババシャツを着てしまい、
暖房が効いたところでは、すごく暑い。
でも、脱げない。

快適に着る季節は、意外と短かった。

ところが、メキシコなど、海外ではちょうど良い。
普段はさほど寒くなく、暑くもなく、湿気もなく。
体温調節には、半袖+長袖で便利。


日本では、また寒い&暑いで不便だと思っていたら、
50代で更年期を迎え、ホットフラッシュ。

たぶん、これがそうだと思うの。
ふとしたときにすごく暑いの。
額から汗が出てくる。冷え性だったはずが…。

体温調節が下手くそになったから、
すぐに半袖になれたら便利。

デパートのなかで、真冬の半袖マダムがいたら、
素敵なお洒落さん。
でなければ、Mrs.ホットフラッシュ。

ついでに、
「アレルギー性鼻炎の人は、肺の辺りを冷して
熱を放出すれば、鼻炎が軽くなる。」
と、聞いたので『Vネック愛用』。

イタリア男のように、胸元は開けろ、開けろ。
タートルネックはもう着られない。

説が本当かどうかは不明だけど、
少し鼻が通る気がする。
でも、真冬はさすがに寒い。

胸元にスカーフ入れても良いですか?
(と、きくあてもなく きいてみる。)
風邪のリスクと鼻炎のリスクのせめぎ合い。


かくして、微妙な露出系マダム(?)のできあがり。
『良い歳して、肌見せ?』
見せたい訳じゃないの。体調管理。
見逃して。


友だちが、
「私が子どもにの頃、尾道で
おじさんが上半身裸で、うちわで扇いでるの。
『えらい乳首が下の方にあるなあ。』と思ったら、
女性だった。」

このまま体温調節が下手くそなら…。
最近は、主人も風呂上がりの半袖姿が長い。

将来、近所の子どもに
「あそこの家、『おじいさん二人暮らし』と、思ったら
ひとりはおばあさんだった。」
と言われないようにしよう。




by Taseirap | 2016-12-20 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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