ある週末。
『もうそろそろお昼。
お昼ごはん何にしよう?』
と、思っていたら
「魚が食べたい。」と主人。
魚ですか。
とりあえず、車に乗る。
『あれ、外食するのかな?』
お化粧もしていません。
日焼け止めだけ、適当に塗る。
高速道路にのって(?)
浜田道にのって(?)
どこに行くのかな?
『しまねお魚センター』でした。
http://www.s-osakana.jp
ずいぶん久し振りです。
高速道路の浜田インターから10分。
自宅からは、二時間くらいでしょうか?
昔ほど混んでいないみたい。
(道の駅『ゆうひパーク浜田』が、近くにできたから?)
私が子供のころは、夏の海水浴といえば
人気No.1は 浜田。
帰途、旭温泉辺りで砂を流して帰る。
http://asahionsen.net
当時は浜田道もなく、結構な時間がかかった。
暑い日射し。
海沿いの山影に、ひぐらしの鳴く声。
スウェットスーツにフィンをつけて、
モリを持った若い人が海に潜る。
(『無資格での魚介類の捕獲禁止』の看板あり。)
【おまけに】
ご存知ですか? 赤いてんぷら。
「この辺では、コンビニにも置いてあるよ。」
と、誰か話しておられた。
赤いのは、鱈に唐辛子が混ぜてあるから だとか。
軽くパン粉がまぶしてあり、
トースターで焼いて食べます。
少しピリ辛。
『あか天』ですって。
大人は夏も冬も働いている。
スポーツをしていたり、
芸術をがんばったり、
勉強をしたり、
子どもも結構忙しい。
でも、
たまに行くディズニーランドより、
ふだんの暮らしのなかの
何気ないふれあいや優しいことばが、
子どもの心を元気づけるみたい。
そんな時間は、大人には
もっと勇気をくれていたみたい。
過ぎてから気がつくことの
なんと多いこと。
まだ間に合うひとは、
いつか 必ず区切りがくる
家族との日常生活を
大事になさってくださいませ。