カステラの『福砂屋本店』へ
2017年 09月 28日
長崎新地中華街から、ぶらぶら。
広島でいう流川っぽいところに差し掛かる。
昼間なので、お店は閉まっている。
この界隈は、むかし花街があったらしい。
行こうか、行くまいか
どうしようと迷って、思案するから
『思案橋』。
なーんだ。
京都の『哲学の道』みたいな由来かと
思っていました。
丸山公園のそばに、交番。
そして、『福砂屋(ふくさや)本店』。
建物は、昔のままの造り。
福砂屋は、寛永元年(1624)創業。
ポルトガル人直伝の製法を守る。
店内は、えらい美人の店員さんばかり。
昔の商家のような、格子窓の勘定場がある。
昔ながらの箱形のカステラ。
それを少し細目にしたカステラ。
そして、キューブ型のカステラ。
開けますよ。
お、これは。
組み立て式のフォークまでついて、
すぐに食べられますね。
味は昔のまま。
形が進化しているカステラでした。
支店はあちらこちらにありますが、
古式ゆかしい本店が興味深い。
思案橋電停から徒歩3分。
☆『福砂屋 本店』
長崎市船大工町3-1
TEL:095-821-2938
8:30-20:00
無休
広島では、そごう広島店、天満屋福山店で
買えます。
by Taseirap
| 2017-09-28 07:30
| 長崎県
|
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