いぶすきの『東郷温泉』へ
2018年 04月 03日
さて、温泉ハンター(ちがうけど)over 50 age
次の湯に車を走らせます。
鹿児島湾(錦江湾)を南下する県道226号線は、
海のそばを走るので、ちょうど広島から山口に向かう感じです。
JRがそばを走るところも似ています。
中途半端にお腹がすいて、
『道の駅 いぶすき彩花菜館(さかなかん)』でランチを。
予定では、指宿のうなぎ屋さんでしたが、
そこまで食欲がわきません。
残念でした。
次の目標は『村之湯温泉』。
ナビを設定して、着きました!
『殿様湯』もそうでしたが、銭湯のような内部の番台ではなく
外に料金を支払うところがあります。
女湯はぬるめの良いお湯で、やたらと注意の張り紙がありました。
男湯は非常に熱かったそうで、
80代らしき男性3人組が
仲良くお話されていたそうです。
主人が、お湯の中でじっとしていると
「熱いのか?」と聞いてもらったそうで、
水を入れてくださったそうです。
確か、鉄輪でも地元のおじいさんに
「熱いのか?」
と聞かれて、水を入れてもらっていたはず…。
男湯には張り紙はなかったそうです。
「”階段で水を流すのはやめてください。”は、なかったの?」
「ない」
「”どうして守ってくださらないのですか?”は、なかったの?」
「ない」
「どうして女湯だけ?」(←"どうして"がうつっている。)
「爺さんたちが、まるできかんからじゃろう」
ー か、女性が強力すぎるのか?
湯上りに、ふと気が付く。
「あれ。村之湯温泉は、お隣だ。」
砂蒸し風呂は、今回は無しということで
鹿児島に戻ります。
温泉ハンターとか言いながら、われわれ
一日3湯が限界です。
良いのか悪いのか分かりませんが、湯あたりはしませんでした。
指宿市のHPから、以下お借りしました。
入浴料はともに300円。
☆東郷温泉
湯量の豊富な「湯之里」地区にある温泉で
明治28年(1895年)に創業。
平成16年にリニューアルしました。
浴槽は、昔ながらの石組になっており源泉かけ流しで
湯冷めをしない、疲労回復によいと
地元の人に 親しまれている銭湯である。
☆村之湯温泉
昭和20年5月頃、今次大戦の天王山であった沖縄侵攻中の
敵艦隊に対し、当時指宿海軍基地の勇士等が
唯祖国の必勝を期し心おきなく当温泉場で身体を清めた後
勇躍特攻出撃して従った忘れ難き歴史的温泉であります。
by Taseirap
| 2018-04-03 07:30
| 鹿児島県
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