入来温泉 湯の山館

鹿児島県から熊本県へ向かいます。
ナビに行きたい温泉をセットして、順路を考えます。
温泉は、ほぼほぼ山の中にある。
車だけがたよりです。

走っていると、大久保利通公ゆかりの温泉の案内看板発見。
『入来温泉』
ちょっと寄ってみましょうか?


入来温泉 湯の山館_c0325278_11410405.jpg

HPによると、
男女それぞれに源泉掛け流しの「アゼロ湯」と
「柴垣湯」があり、
そのほかに2つの源泉掛け湯(たまり湯)、
家族湯(1室)、サウナ室が完備されています。
屋外には、無料の足湯もございます。

アゼロ湯は高温のため、気加熱を利用して
温度を下げる「湯ざまし」を導入。
効能を生かすため出来るだけ加水を行わないよう
温度調整をしております。


入来温泉 湯の山館_c0325278_11440533.jpg

きれいな建物で、源泉は二種類。
浴槽も2つ。
源泉かけながしの湯が熱いので、冷ます工夫が
名前の違いになったみたいです。

確か、どちらかが より熱かったような… 。
アゼロ湯が熱かったです。
45℃くらいありました。

ウグイスが鳴いています。


休憩所で話されていたおじいさんの言葉が、
全く聞き取れずカルチャーショック。

鹿児島弁、やっぱり難しかったか…。

文字にしたらわかる気もしますが、イントネーションと
発音に幻惑されます。
日本語の音(音韻)は112音といわれています。
ほんとうは、あいまい母音など 昔はもっとあったのですが、
全国的に言葉が通じるための標準語教育、
滑舌よく話すように朗読練習など教育の結果、
日常から消えた音声が多々あるようです。

"消えた"というよりも、
"だいだい似た音なら良しとした"の方が、
正確かもしれません。

現在、一番豊かな音声が残るのは
東北地方だそうです。
"ズーズー弁"などの言い方もありますが、
発音的にはとても豊かな地方。
だから、東北の人は、外国語を習うときに
抵抗が少なく、発音も上手なのでは?
と、私は密かに思っています。

鹿児島県も音声豊かな印象です。
だれか研究しておられるのかな~。
どうか がんばってくださいね。

と、話がまた 飛ぶ。










ブログの形を、記事毎の表示にするか、
ズラーっと並んだ形にするか、
で悩んでいます。

興味のあるのだけ読みたい派には、
記事毎の表紙(?)がある方がうれしいそうです。
でも、いちいちクリックするのが面倒派には、
ずらずら並んでいる方が便利だそうです。
一長一短。

取りあえず、ずらずら型にしてみました。
が、手直しする時には、タイトル表紙型が
便利なんですよね。

だから、時々模様替えしています。

by Taseirap | 2018-04-06 07:30 | 鹿児島県 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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