湯の鶴温泉 喜久屋(きくや)旅館
2018年 04月 08日
さて、朝からふたつの温泉に入りました。
誰のために何をしているのか、
よくわからなくなってきた。
取り敢えず、水俣市の『貝汁味処南里(なんり)』で、
太刀魚ラーメンと貝汁定食を。
すっかり満足。
いよいよ、本日の三つめ。
湯の鶴温泉にやってきました!
水俣市のホームページによると、
湯の鶴温泉は、
水俣市街地から約8km山間へ入った湯治場
として有名な温泉郷です。
700年前平家の落人が、傷ついた鶴が湯あみするのを見て
湯の存在を知り、「湯の鶴温泉」と名付けられたとされています。
泉質は単純硫黄泉で、『新・日本百名湯』にも選ばれました。
なるほど。
平家の落人は、四国や九州に逃げたと、
今も各地に伝説が残りますね。
橋を渡って、『喜久屋旅館』さんへ。
空いていたので、家族風呂をお借りしました。
1時間600円。
驚きの安さですが、驚かなくなりました。
お湯の素晴らしさにも、驚かなくなりました。
美容液くらいのヌルヌル湯。
"贅沢はすぐ慣れる"って、本当ね。
うふふ。
落ち着いたお宿です。
全体に、九州は物価が安いです。
近くには、『湯の鶴迎賓館 鶴の屋』という
レストラン&カフェ&物産館もあります。
(後日、地元の人に教わる。)
九州新幹線800系『つばめ』を生み出し、
クルーズ九州一周豪華列車「ななつ星」、
「 SL人吉 」、「A列車で行こう」、「海幸山幸」等の
JR九州の人気列車のデザインを手がけた
水戸岡鋭治氏がトータルコーディネートした
観光物産館(レストラン)。
知っていれば、行ってみたかったわね。
by Taseirap
| 2018-04-08 07:30
| 熊本県
|
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