湯の鶴温泉 喜久屋(きくや)旅館

さて、朝からふたつの温泉に入りました。

誰のために何をしているのか、
よくわからなくなってきた。
取り敢えず、水俣市の『貝汁味処南里(なんり)』で、
太刀魚ラーメンと貝汁定食を。

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太平燕(タイピーエン)ならぬ太刀ピーエン
麺は春雨


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貝汁定食


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すっかり満足。

いよいよ、本日の三つめ。
湯の鶴温泉にやってきました!

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桜咲く道細く 鶯鳴く里



水俣市のホームページによると、
湯の鶴温泉は、
水俣市街地から約8km山間へ入った湯治場
として有名な温泉郷です。
700年前平家の落人が、傷ついた鶴が湯あみするのを見て
湯の存在を知り、「湯の鶴温泉」と名付けられたとされています。
泉質は単純硫黄泉で、『新・日本百名湯』にも選ばれました。


なるほど。
平家の落人は、四国や九州に逃げたと、
今も各地に伝説が残りますね。

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橋を渡って、『喜久屋旅館』さんへ。

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空いていたので、家族風呂をお借りしました。

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1時間600円。
驚きの安さですが、驚かなくなりました。
お湯の素晴らしさにも、驚かなくなりました。
美容液くらいのヌルヌル湯。
"贅沢はすぐ慣れる"って、本当ね。
うふふ。

落ち着いたお宿です。

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全体に、九州は物価が安いです。
近くには、『湯の鶴迎賓館 鶴の屋』という
レストラン&カフェ&物産館もあります。
(後日、地元の人に教わる。)






九州新幹線800系『つばめ』を生み出し、
クルーズ九州一周豪華列車「ななつ星」、
「 SL人吉 」、「A列車で行こう」、「海幸山幸」等の
JR九州の人気列車のデザインを手がけた
水戸岡鋭治氏がトータルコーディネートした
観光物産館(レストラン)。

知っていれば、行ってみたかったわね。


by Taseirap | 2018-04-08 07:30 | 熊本県 | Comments(0)

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