賀茂鶴蔵開き で遊ぶ
2018年 04月 21日
賀茂鶴の蔵開きに行って来ました。
入り口で、『広島錦』の振舞い酒。 癖のない スッと味が広がる上品なお酒。 かなり良いです。
酒barで、念願の『天凛』を。
ひとくち、お猪口1杯で1000円なのね。 限りなく水に近くなる酒。 雑味がなくて、これは凄い! すっかり気に入るけれど、天上だわね~。
おつまみコーナーで、みつくろって。
いただきます!
あ、2時。 大変だ。福袋販売時間! 5000円のは、即完売。
3000円のを購入。
損はしていないらしい
あー、面白かった。
蔵は清潔できれい。 外国人もけっこう来ていて、楽しまれていました。
良いお天気。
お客様は、酒まつりほどではありませんが、
少なくもない。
広島錦は
まぼろしの酒米「広島錦」を復活。
法人設立100周年を迎えるにあたり、原点に立ち戻り、
「味わいを大切にした賀茂鶴らしい酒」を求め、
改めて地元広島の素材と向き合ったお酒です。
純米大吟醸 広島錦
容 量 / 720ml
原料米 / 広島錦100 %
酵 母 / 賀茂鶴酵母(協会5号酵母)使用
価 格 / 5,400 円(税込)
※ 2017年10月より全国の賀茂鶴取扱店にて発売開始。数量限定。
純米酒 広島錦
容 量 / 1.8L
原料米 / 広島錦100%
酵 母 / 賀茂鶴酵母(協会5号酵母)100% 使用。
※ 2017年10月より料飲店限定にて取り扱い開始。数量限定。
■ 原料米:広島錦
原料米「 広島錦」は、昭和初期に酒米の最高峰を目指し誕生。
「 広島錦」と名付けられ、広島を代表する酒米として
期待されていましたが、約160cm にもなる背の高さや、
籾が落ちやすいといった栽培の難しさから、
幻の酒米となっていました。
しかしながら、酒米「山田錦」にも負けない
酒造適性を持つ酒米であったことから、
県内の農家にご協力いただき、栽培を復活。
酒米「広島錦」の持ち味を感じる酒『広島錦』を醸しました。
■ 賀茂鶴酵母(協会5 号酵母)
酵母の存在が知られるまで、酒の品質は蔵によって大きく異なりました。
明治時代に酵母がアルコールを造っていることが分かり、
日本醸造協会が良質な酒を醸す銘醸蔵の酵母を培養し、
全国の酒蔵に配布するようになりました。
大正10 年(1921)に賀茂鶴が全国酒類品評会で
1 位から3 位までを独占。
賀茂鶴の酵母は優秀性を認められ、
史上5 番目の「協会酵母(きょうかい酵母)」として
各地の蔵に配布されていました。
by Taseirap
| 2018-04-21 14:35
| Higashi hiroshima
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