メキシ感。

5月の翠の風にのって、鼓笛隊の音が聞こえてくる。
小学生が運動会の練習をしているみたい。
なかなか上手だな。
がんばれ、がんばれ。
音まで可愛いね。

さて、
37.5歳からの男性誌『OCEANS』
2018.3月号に
"こころくすぐるメキシ感。"なる記事がありまして、
一体どんなものがお目に止まりましたやら?

メキシ感。_c0325278_18081908.jpg
みたことあるー!
レストランの椅子ですよね!


"豚革と端材
(端材って言うな~(>_<) 木は貴重品。)
を使ったラフな作りの
『エキパレスチェア』は、
古代マヤ時代の権力者の椅子"
ですって。

全然知らなかった。

日本では、ビームスで販売しているみたいです。
27000-37000円。
輸送費がかかるから、現地では
1/2-1/3かな?

メキシコは、不思議なところで
例えば、椅子が1脚3000円なら、
「10脚買うから、27000円にして。」
と日本的値引き交渉をしたら、
「10脚も作るのは、大変じゃないか!
だから35000円だ。」
などと、値上がりしたりする。

外国人だから値上げ じゃなくて、
「手作りだから時間がかかるし、
疲れるじゃないか!」
といった理屈らしい。

なんか分かる気がする。
「仕事増えたやん(T^T)」
商売人ではなく労働者。


ほかには、

メキシ感。_c0325278_18133578.jpg
「ストーメン」の器 とウールのラグ


なるほど。

アルパカのニットなど、ファブリックは控えめカラー。
食器や小物はカラフル。
日本でも浮かないセレクトですね。


偉いわね。




by Taseirap | 2018-05-18 07:30 | 日本からの便り | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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