『茶処 百花(ひゃっか)』でランチ

朝、友人から「今日はひま?」と、ライン。
お昼前に気がついて、わっ。
「ごめんなさい。いまいま、気がつきました!」
「出産で実家に帰ってた娘が、戻って行ったの。
空の巣症候群よ」
「そうなんだ。寂しいね」

じゃ、とりあえず ランチしましょう。
向洋に行きたいところがあるんです。
ということで、百花に。

「携帯の存在を忘れて、電池が3%しかないの~」
「瀕死だね」
充電しながらドライブ。



限定20食ランチ、間に合うかな?

『茶処 百花(ひゃっか)』でランチ_c0325278_09302877.jpg
セーフでした (1250円)

『茶処 百花(ひゃっか)』でランチ_c0325278_09312579.jpg
お庭を愛でながら

『茶処 百花(ひゃっか)』でランチ_c0325278_09320419.jpg
コーヒーを


友人のお孫さんの可憐さと、
お嬢さんのステキなママぶりを
幸せ気分で聞きます。

"娘が戻って行っちゃった" といっても、
お家は車で10分くらいのところじゃないの。
育休が終われば、またジジババの
保育所の応援が始まるよ。
たしか別の子どもさんにも 赤ちゃんが
生まれるんだよね。

「たいして苦労もしないのに、わたし
こんなに幸せで良いのかしら?」
「良いです。とっても協力しておられますよ。
人によっては、苦労と思うくらい w」
「赤ちゃんが可愛い過ぎて 全然苦労と思えない~」
「ですよね」

新しい命は幸せでしかない。


『茶処 百花(ひゃっか)』でランチ_c0325278_09325903.jpg


友人と話ながら、
トルストイの
「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、
不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」
を思い出します。

人間の幸せは、健康&人間関係、
あるいは自己肯定感につきるのかもしれません。

トルストイの時代は、まだ家族が単位だったけれど、
現代の日本は個人が単位になるつつある。
個人主義の進みすぎは、孤独感を強めて、
広い宇宙にたった一人で漂うような気持ちになるかも。

それはそれでありだけれど。

by Taseirap | 2018-06-21 07:30 | Hiroshima | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap