夏のメニエール病

幸いなことに持病がない私でしたが、
寄る年波には勝てず
人生のお友だちができたみたいです。

メニエール病。

右耳の聴こえが悪く、飛行機の中のような圧力が
かかり、エコーします。
静かなところにいると、微かな耳なり。

病院に行ったところ、
「めまいはないから、(三)半規管ではなく、
蝸牛(渦巻き管)のリンパ液の増加が原因でしょう。
立派なメニエール病です。」
これまでほぼ3年おきに幾度か症状が出て、
突発性難聴か、耳管の詰まりか、と
私は頑なにメニエール病を認めず、
医師は初めからメニエール病を疑い、
メニエール病の不味いお薬も、効いたり、効かなかったり…。

うーん。やはりメニエール病だったのか。

でも、私のイメージでは
痩身の細やかな感じの美人が
ふらっとして
「わたくし、メニエール病がありますの。」
自分ではない。

けれど、そうなのだろう。
急性低音障害型感音難聴ではないかと思うのですが。
ま、同じですか…。
ドクターは
「治療は急がなくても大丈夫だから。」
治療を急ぐ耳鳴りもありますね。

今回、久しぶりに難聴の苦しさを味わいました。
圧されるような感覚。絶え間ない耳なり。
たとえ かすかでも、方耳だけでも 煩わしい。
電話が聞きとりにくい。
大きい音が苦しい。
音としては聴こえるけれど、理解が難しい。

ムダな喋りまで聞くのが煩わしい。
耳が疲れるから要点だけ言ってほしい。

聞こえない音は、存在に気がつかない。
自分が聞こえていないことには、自分では
気がつかない。
「聞こえは改善しましたか?」
と、言われても
私に聴こえる音は、全部聞いています。
そのつもりです!
と、だんだん偏屈な心理状態になってくるみたい。
これが高じると、疎外感も生まれてくるだろうな。
反面、『聴こえないから関係ないね』的な気楽さも生まれそう…。

「聴力検査では、はっきり聞こえてから
機械のボタンを押すのですか?
それとも『聴こえたかな~』くらいですか?」
「かすかに聴こるくらいで押します。」
今まで知らずに受けていた検査。
勇気だして聞いてよかった。
でも、かすかに聞こえるジーという音。
これは耳鳴りかも知れない。
自信がない。

「50代では、何デシベルまでが普通の聴こえですか?」
「30デシベルくらいですね。」
30なら、軽度難聴ではありませんか。

そうなんだ。
50代は耳も遠くなるんだ。
聞き返すことが増えるはずだわ。
「環境的にうるさい職場にいますが…。」
「騒音とメニエール病は、関係ありません。」
くー、ドクターストップかからず!
(症状が片方の耳だけだしね。)

20歳の健聴者が、耳元で囁かれて聴こえるくらいの
音が 0デシベル。
日本では、聴覚障害者と認定され
手帳がもらえるのは、70デシベル以上。


日本語の発音は、滑舌よくはっきりしようと
皆さんされますから、聞きやすいけれど、
外国語はなかなか聴きづらい。
WHOは、41デシベル以上から補聴器の使用を推奨。
西欧では補聴器がわりと直ぐにもらえるそうで、
めがねと同様に気軽に装着されるそうです。


際の聞こえ具合聞こえの程度難聴程度
0dB健聴者が聴き取れる最も小さい音 正常
20dB 会話が聞き取り難かったり、間違えることがある程度
30dB 軽度難聴
40dB静かな会話普通の話し声がやっと聞き取れる程度
50dB 中度難聴
60dB普通の話し声大声で話せばなんとか聞き取れる程度
70dB 高度難聴
80dB大きな声の会話電車がホームに入る音が感じられる程度
90dB怒鳴り声や叫び声
100dB耳元での叫び声 ろう
120dBかなり近くからのサイレン飛行機の爆音が感じられる程度


あ、そうそう。

メニエール病の原因。

私の場合は、ストレスみたいです。

「心当たりは?」

『仕事かな~💦』

ついでに風邪までひいて、ヘロヘロです。


by Taseirap | 2018-08-13 07:30 | どうでもよい話 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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