千鳥別尺のヤマザクラ

さて、東城町の一本桜。
最後の桜に向かいますよ。
千鳥別尺のヤマザクラ。

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まだ、3分咲き。
4月も20日過ぎなのに。

祠があります。御神木です。

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周囲の桜は満開ですが、この木は咲いていません。
自然は人に忖度せず。


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佇まいは 命のようでもあり、神のようでもあり。
樹齢400年。
この桜にはウロがなく、芯も全て生木です。

東城の一本桜は、
寒い日も暑い日も ずっと永らえて
春が来れば咲く。
そして散る。
人間の喧騒をよそに、自然のあるがままに在る。
桜を見る私たちよりも、この先も幾久しくあるのでしょう。

人は、桜が散れば儚い美を感じるけれど、
実は もっと はかない存在の私たち。
それなのに、普段はそんなことも忘れて
小さいことに一喜一憂。

でも、それが人間の暮らしであり、楽しみなんですよ。

等など、自分を俯瞰で見て、少し失望しつつも
セコく肯定する 一本桜のそば。


by Taseirap | 2019-05-22 07:30 | Hiroshima | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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