故宮博物館 漢字
2019年 05月 11日
人生で2回目の訪問です。
今回は、白菜も豚の角煮も巡業に出ていて、
ありません。
(白菜なんて3束もあるはずなのに、売り切れ。)
よって、この日のメインのお宝は
象牙のおもちゃ。
正式名は『清 象牙透彫雲龍文套球』。
17層になった象牙球。
退屈された皇帝は、くるくるとまわして
覗かれて遊ばれたそうです。
最近、現代の技術でこれを復元製作しようとして、
ずいぶんがんばったそうですが、
5-6層しか作れない。
一体全体どうやって作ったのか?
今でも謎だそうです。
しかし、白菜(清 翠玉白菜)も
豚肉(清 肉形石)もない。
でも 全くがっかりはしませんよ。
私は、書が好きです。
書道の教科書にあった書が、たくさんたくさんあるんですよ。
ん、なんだ?
『巨匠の面影 張 大千(1899-1983)』企画展。
えー、いらない。
わー、何部屋も使ってる!
ちらっと見て う~ん。
いいさ!
一番好きなのを見に行きましょ。
あるかな~?
おや、主人がなんか熱心に見ていますね。
「うわー!」
と、していたのですね。
喉から手か出るほど何か欲しかったのかな?
漢字の成り立ちが、子どもでも、主人でも
分かるように案内されています。
by Taseirap
| 2019-05-11 07:30
| 台湾ロマンチック街道2019
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