5月1日から年号が代わります。
平成から令和へ。
私たち夫婦は 平成元年に結婚し、
平成2年に長男が生まれ、
平成4年に次男が生まれました。
だから、平成時代の30年間は
『平成ジャンプ』どころか
『平成子育て』。
家庭に沈み、流行りの音楽も聴けないくらい。
ただ ただ 忙しく
座ってコーヒーを飲むのが夢でした。
時が過ぎ、子どもたちが学校を卒業して
ひと安心。
そして、次男坊は実家暮らしに逆戻り。
父、歓喜。
(結局 丸30年親バカで生きました。)
ところが、その次男坊が転勤に!
あらー。
一応、今日付けなんですって。
長男と同じ街に行くそうです。
奇遇ね。
(でも、お兄ちゃんはそろそろ転勤でしょう。)
これを機に一人暮らしを始める予定だそうです。
職場では、餞別の花たばまで戴き、
たくさん応援をしてくださったそうで、
ありがとうございました。
本人もびっくりしておりました。
おかげさまで、我が家は平成(子育て)完全終了。
大人になった子どもたちに、親以外の
世間さまが、優しくも厳しくもお導きくださるので
ほんとうにうれしいです。
寂しいけれど、令和からは ついに
夫婦ふたりで生きるしかない。
すっかり 気落ちするお父さん。
居酒屋で打ち上げしましょう!
新しい令和は、いや令和も
やりたいことをやりましょう!
せっかく生まれて来たんだもの。
平成は楽しかったですね。
知りませんでしたが、
『子ども=自分』 だそうですよ。
『家族=自分』なんですって。
"子どものため"にしたことは、実は我利。
幼い命の側は 温かく面白いから、夢中で
気がつきませんでしたね。
ということで、心改めて
令和では まず
『他者のために生きる』こと。
(できるだけ、我利に走らない。)
『エレガント』な『おばあさん』になること。
『おばあさん』には簡単に進めそうですが、
それ以外がとっても難しい。
友人は、柿沼康二さんの『令和』の書が、
腑に落ちたそうです。
”流派閥ににつぶれることなく、古典に敬意を払った錬成”。
とても誉めています。
見る人が見たら、分かるのでしょう。
私にはよく分かりませんが、今日の朝日新聞に載っているそうです。
興味のある人は ご覧になってくださいませ。
こんな字が書けたら良いな。
でも、全然真似できないわ~。(一応やってみる)
かなり難しいです。
この書のように、令 の字は、
下の部分がマの方が好きです。私はね。
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