新そばまつり(奥出雲そば街道)

昨日、インフルエンザの予防注射を打ってきました。
毎年罹患するので、無視することをあきらめました。
4000円弱。
打った箇所は、揉まない。
はれたり、ダルく感じることもある。
お風呂は入っても大丈夫だそうです。

さてと。
新そばの季節ですね。
11月2日(土)から17日(日)開催の
『奥出雲そば街道 2019新そばまつり』に
行きました。
島根県の蕎麦と温泉の日帰り旅です。
自宅から車で2時間少々。

途中に『おろちループ』の道を通り、
『もののけ姫』の舞台、たたら鉄の山に入って行きます。

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『道の駅 奥出雲おろちループ』で、お餅つきをされていました。
買わずにはおられません。

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きなこ、あんもち、草餅


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蕎麦もそば汁も充実


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包丁も本気


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仁多米の新米



新そばまつりでは、奥出雲町の横田地域のお店⑧と
そば打ちグループ④のそばが味わえます。
マップを見て、どこに寄るか相談します。
主人は、お店ではなく蕎麦うちグループのを食べたい
と言い張ります。
では、『そろばんと工芸の館』木屋谷(こやんたに)そばからスタート。

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島根県の蕎麦は、割りこそばが主流ですね。
そばつゆをかけて食べます。
新そばは 丁寧に作ってあり、よく締めてあります。
硬めで、讃岐うどんのようです。
つゆは少し甘い。
(肝心の香りは、私は黄砂で鼻炎中だから、よく分からない。)

お隣の『雲州そろばん協同組合』に。

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一番高額なのは 下段の五万円


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自分でも作れる


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珠の素材は ツゲ

後で思ったのですが、コースター以外にも
この間にビー玉をはさんで
ペンたてとかできそうね


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足の長い水屋かと思ったら下駄箱でした


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開けたら 木の良い香り


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75万円! 松材









そろばん。懐かしい。
私も小学生の時に、雲州そろばんを使っていました。
パチパチと良い音で珠弾きの重さもちょうど良かった。
おかげで、珠算検定2級を貰えましたよ。
中学生になるときに、止めちゃいましたが…。
上級生のお姉さんは、小6で有段者。
ルートの計算問題も そろばんでしていました。

「Kちゃん、ルートってなに?」
「わからん。計算ならできる。」
「わーい。」尊敬。
子どもだから、自分ができないことを
他人ができると 単純にうれしい。

by Taseirap | 2019-11-07 07:30 | 島根県 | Comments(0)

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