郡上八幡城
2020年 03月 30日
金松館のお車で、郡上八幡まで送っていただきました。
郡上八幡城下町プラザのコインロッカーに荷物を預けて、
手ぶらで散策です。
お城に登りましょう。
登坂の途中に銅像。
山之内一豊の妻は、ここの出身だそうです。
司馬遼太郎著『功名が辻』で有名です。
『決まったことは、夫の口から言わせる。』
『上司も部下も大切にする。』などの教えがあります。
円空さんの木彫りの仏様もありました。
ネットによると、
円空は寛永9年(1632)美濃国郡上郡(ぐじょうぐん)の南部、
瓢ヶ岳(ふくべがたけ)山麓(美並村)で木地師の子として生まれた(推定)。
少年時代から山野を歩きまわると共に星宮神社の別当寺である粥川寺に出入りし、
雑役のかたわら経文や手習いを教えられ、その間に周辺の山々や伊吹山・白山などに登り、山伏修験との交流があった。
修験道への理解を深め、木喰戒を受け、その結果全国各地の霊山をめぐって験力をたかめ、
庶民救済という誓願を実現するためには得度が必要との考えに達し、
寛文3年(32歳)粥川寺において得度したといわれている。
郡上八幡城は、放射冷却で川霧が出たら
天空の城になるそうです。
城づくりの際の人柱の悲話もあります。
素敵な御朱印(正しくは御城印)もいただけます。
御城印帳は持っておりませんので、写真たてなどに入れましょうか。
お城印は、かっこ良い系の書体ですね。
お雛様が内職で書かれているとは知りませんでした。
郡上八幡では、お雛様で遊んでおられます。
これは、『お雛様プロジェクト』。
捨てらる運命だった古いお雛様を活用して、町おこしの一役をお願いしているようです。
人の世のうつろい。
今様、今様。ほっほっほ。
by Taseirap
| 2020-03-30 13:30
| 岐阜県
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